南米旅行記(10) ペルー・リマ散策⑥

早くデジカメで撮った綺麗な写真を載せたい…!!

まだしばらくはストリートビューで現地の様子をお伝えします。

 

さて、リマ滞在2日目。

今日はホステルのあるミラフローレス地区を中心にお散歩します。

 

まずは朝食のレポートから!

ホステルで無料で出してくれるもので

パン(意外とおいしい)とコーヒー(ものすごく薄い)をいただきました。

BGMはMaroon5Justin Bieber

どこの国行っても流れとんなぁ!!

南米にいる感、やや薄まる。

(でもマックとかスタバみたいな安心感がありますね。)

 

設備的なところでいうと、シャワーについては

オープンスペースのものが3つと個室が1つ。

オープンの方は本当にカーテンだけの仕切りなので

開けられたら丸見えです。

 

では、早速お散歩に出発!!

まずは海の方へ向かったのですが、なんだか向こうの方が

ボンヤリしている。

煙?霧?と様子を見ていると、どうやら海から来る霧のよう。

先に進むと、海が見えると同時に

海から崖を伝って霧が昇ってくるのが目で確認できました。

 

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日本ではあまり見たことがない風景。

自分が見たことのある太平洋の反対側の岸にいるんだなぁと

感動しました。

 

崖沿いの道にはランニングをする人がいたり運動器具が置いてあったり。

この辺りの建物は高層マンションが多いです。

 

崖の下に降りられる階段があったので寄り道。

崖を下るのでかなりの段数があります。

海、近くで見ると結構波が高く、砂浜というよりはかなり石っぽい

 

泳いでいる人はいませんでしたが、

そこら中でサーファーが波に乗っていました!!

 

 

ビーチにはサーフィン体験受付のテントが立ち並んでいて、

近くを歩くと「Let's play surfing!」と誘われます。

中には「Beginner!」と言ってくる人もいましたが

断言します、確実にビギナー向けの波ではない!!

 

結構歩いたので休憩。

友人、かき氷屋さんでマンゴー味をゲット。

一口食べたらもはやマンゴーそのもの

想像以上のクオリティに驚きでした。

もし行く機会があればぜひご賞味あれ!!

 

ここでは、特に何をするわけでもなくボンヤリしていたのですが

当時もストリートビューと同じような曇り空

(こういう天気になりやすい場所なんですかね?)

太陽が照りつけるわけではないけれど

ジワジワと暑さが攻めてくる。

 

…この日の夜、日焼け止めを塗っていなかった友人は

ちょっとしたヤケド状態になり

数日間ヒリヒリが続くことになったのでした。

紫外線には注意!!

 

 では、次の目的地

「恋人たちの公園」に向けて再び歩きます!

南米旅行記(9) ペルー・リマ散策⑤

今回は、初体験ペルー料理のレポートからスタート!!

 

まず、食事の前にジュースを出してくれたのですが

ジュースが激甘

ピーチネクターピーチじゃないバージョンって感じでした。

(何ジュースか全く分からない。)

あと、豆はスッカスカ。

 

お次は前菜、お待ちかねのセビーチェです。

セビーチェは代表的なペルー料理で

魚介類と玉ねぎのマリネのような食べ物。

こちらのレストランでは白身魚イカ・貝が入っていました◎

私は結構好きな味でしたがパクチーも入っているのでややクセあり。

 

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メインはいくつか種類があったので

別のものを頼んで友人とシェアしました。

 

私が選んだのは羊肉と豆の煮込み

羊は臭みがなく豆(白インゲン)もふっくら仕上がっていて美味でした。

友人はロモ・サルタードを選択。

こちらもペルー料理の定番で、

牛肉・トマト・玉ねぎの醤油炒めみたいな感じ。

 

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(見たらわかる美味いやつ)

 

完全にご飯に合う味で、日本に帰ってからも

なんちゃってロモ・サルタードはよく作っています。

 

さて、お腹いっぱい大満足のディナーになりました…が!

メニューに載っていたデザートが出てこずやや不満。

出ても食べられなかったけど、何が出てくるのか気になりました。

 

では、あたりもすっかり暗くなったのでホテルへと戻ります。

 

来るときと逆のルートで帰ろうとメトロポリターノの駅で

待っていると

帰り方面のバスが全然止まらない(^^;)

 

これはおかしい…と駅員さんに聞いてみると、

客を1人掴まえて

「こいつらはここに行きたいらしいから連れて行け。」

的なことを言っている。

掴まえられた客の方は「OK。」と軽く返事して

私達を誘導してくれたのですが何せスペイン語

なかなか意思疎通ができずにいると、

その人がまた違う人を掴まえてやりとり。

すると、最初の人はその人に私達を託しどこかに去ってしまいました…。

託された人は少し英語ができるようだったけれども

明らかに困惑していている様子。

何かすいません…と恐縮している私達に

「Do you speak English?」と声をかけてきたのは

何やらインテリジェンス溢れる男性。

 

目的地への行き方を尋ねると、どうやら乗り換えが必要とのこと。

幸い男性も同じ方面だったので是非に!と付いてきてもらいました。

話を聞くと、彼は翌月から日本に2週間滞在するのだそう。

ペルーの物価や文化の話を聞きながら最寄り駅まで移動しました。

 

駅からホテルへ向かう途中、水を買うためにスーパーに寄り道。

水2本をレジに出し20ソルを出すと、おつりが6ソル。

ん…?水2本が14ソル?日本円でも450円くらいする計算になるが??

と店員の方をみると

「フフ〜ン」としらを切ろうとしている。

 

観光客と思ってナメてかかる態度にカチーンときて

「いやおかしいやろ、そんな訳ないやん。」と日本語で抗議。

半笑いで「いや、合ってるよ。」みたいな返答をしたので

「じゃあいらんからお金返して。」と日本語とジェスチャーで応戦し

怒り心頭のまま退店。

結局隣のスーパーで正当な値段の水を購入しなんとか落ち着きました。

 

私は値切りに情熱をかけるタイプではないですが

不当なぼったくりは許さん。

 

これにて、最後の最後まで波乱続きの一日が終了…。

明日は宿の周辺を散策、そして長いバス旅が始まります!!

(でもあと2、3回はリマ編が続く!!)

南米旅行記(8) ペルー・リマ散策④

前回、見知らぬ現地男性と公園を出ようとしたところ

制服姿のおじさんに声をかけられた私達。

これは一体、どういう状況なのか

そしてどうなってしまうのか??

 

以下、詳細です。

 

「コノヒトタチ、トモダチデスカ?」

何となく察する私達。

「ワタシ、コノヒトタチズットミテイマシタ。

アマリヨクナイヒトデス。

 

すると、お兄さん達はスペイン語で応戦。

日本語が映ったスマホの画面を見せて何かをアピールしている。

私と友人、置いてけぼり…。

 

「ワタシハココデ、カンコウキャクヲミテイマス。

コノヒトタチ、カンコウキャクヲダマシテ、

オミセニツレテイッテワルイコトシマス。

 

悪いことって何だーーーー!!!!

 

おじさんによると、お兄さん達はこの広場で

カモとなる観光客を探しては声をかけているのだそう。

 

パッと見ただけではとてもそんな風に思えないし

さっきまで仲良く喋っていたのでビックリ。

現に、こんな状況になってもお兄さん達は

私達の地球の歩き方を持っておじさんに何かを訴えている。

悪い人ならさっさと逃げてしまうのでは???

 

そして英語で

「ポリスはいつも敵だ、俺たちを攻撃してくる。」と言ってきた!

おじさんはおじさんで

「イクカイカイカハ、アナタタチノジユウデス。

デモ、コノヒトタチ、ワルイヒト。」と静かに諭してくる !!

 

おじさんが嘘を言うはずはないけど

もし本当にお兄さん達が善良な市民だったら…?

これから先私達は現地の人をいちいち疑わないといけないのか…??

と友人と2人で大会議

 

結論、今回はおじさんの指示に従い

お兄さん達とはその場でお別れをしました。

そして多分これが正しい!!

 

とはいえ、お腹が空いていることに変わりはないので

おじさんにセビーチェが食べられるオススメのお店

紹介してもらうことに。

 

「広場の近くのお店で、安いですよ。」とのことだったので

付いて行って店先のメニューを見ると…

全然安くない(^^;)

 

もはやおじさんにカモにされた!?

 

と若干の焦り。

正直に「全然安くないですよ。」と言うと

店の人に何かを伝えるおじさん。

すると、裏メニューみたいなのが奥から出てきました!

 

前菜・メイン・ドリンク・デザート付きで18ソル

 

安い!!!

 

18ソルは当時のレートで約550円くらい。安いです。

やっぱり観光客価格ってあるんだな…、としみじみ感じながら

おじさんとお別れしてレストラン入店。

 

(アルマス広場から歩いてすぐのところにあります◎)

 

…と、今まで散々おじさんと書いてきましたが

彼はいわゆる観光ポリス

観光客が犯罪に巻き込まれないように

常に目を光らせている頼れる存在です。

つまり今日彼はしっかり仕事をしてくれたということ。

オススメのお店まで教えてもらい、とても助かりました。

 

では、次回は

ディナー&なかなか帰れないホテルまでの道のり

をレポートします!

南米旅行記(7) ペルー・リマ散策③

では、ペルーでぜひ買いたかったものを探しに出発。

お目当てはウズベキスタン編でもおなじみの切手です!

 

まずは郵便局を探したのですがこれまた全然見つからない。

通りすがりのおじさんに聞いても曖昧な答え&スペイン語なので

どっちに進めばいいのかも分からない。

おじさんの意見は無視して通りを進むと市場のようなところに

辿り着きました。

 

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どうやってこのエリアに到着できたのか

全く覚えてないのですが場所はこちら!

郵便局と書いていますが、

私は施設そのものは見つけられませんでした(^^;)

代わりに発見したのは古切手を売っているお土産屋さん。

求めていたものが大量にあり大興奮でした!!

 

切手は1シートが10ソル。

2シート欲しいから20ソルか…よし、値切ろう!

と言うことで まずは大胆に半額から交渉。

さすがにそれは「No、アミーガ〜」と言われました(^^;)

 

この「No、アミーガ〜」、今回の旅行中に何度言われたことか!

経験として、アミーガと言っているうちはまだ交渉の余地あり

あまり無茶言うと話しかけても無視されるので注意!!

 

ちなみに切手は2シート15ソルで決着しました。

 

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(戦利品) 

 

無事お目当ての品をゲットし、 私は大満足。

時間はまだあるので引き続き周辺を散策します。

 

郵便局のある建物の裏手には広場があり、

市民の憩いの場になっていました。

すると、ある場所に人だかりが。

 

近づいて見てみると、円形劇場のようなところで

男女が言い争っている…。

それを50人くらいの人たちが取り囲んで眺めているのですが

そういう出し物なのか?それともペルーには

男女の喧嘩は他人にジャッジしてもらうという

風習があるのか?

激しいスペイン語の応酬なのでどういう状況か全く分からず。

詳しい人がいたら教えて欲しいです。

 

(会場)

 

かなり歩いたので一旦アルマス広場に戻って休憩。

ベンチに腰掛けていると、私たちのところに

若い男性が2人近づいてきました。

少し英語が話せるようで、お互いにどこから来たか、

何をしているかをお喋り。

スペイン語しか通じなかったところに現れたので

英語での会話はかなり楽でした。

 

途中で友人が日本語でポツリ。

「この人達、危なくないかな?」

確かに、このド観光地で親しげに話しかけてくる感じ、

その気持ちは分からなくもない…が

「いやー、大丈夫なんじゃない?」と言って

そのままお喋りを続ける。

 

日も暮れはじめ「お腹が空いてるんだよね。」と言うと

「じゃあレストランに案内するよ!リマのセビーチェは美味しいんだ!」

とのこと。

少し不安になりながらも

「自分達じゃいいご飯屋さん見つけられなそうだしな〜。」と

彼らについて広場を出ようとしたその時、

トントンと肩を叩いてきた制服姿のおじさん

 

「コノヒトタチハ、トモダチデスカ?」

 

突然の日本語に驚く私達。

そしておじさんの登場でこの状況は一体どうなるのか?

 

次回に続く!!

 

 

南米旅行記(6) ペルー・リマ散策②

では早速カテドラルに入ってみます!

 

 

内部はかなり広く、メインの祭壇を取り囲んで

14もの礼拝堂があります。

色とりどりのものやシンプルなもの、木製・石製…と

一部屋ごとに全く雰囲気が違うので、

教会建築に特に興味はない私でも思わず魅入ってしまいました。

 

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(カテドラルのパンフレット。各礼拝堂の詳しい説明付き。)

 

試しにGoogle map見たらカテドラルの中まで入れました(^^;)

便利だな〜〜。

 

 

カテドラルの見どころとして「お墓見学」というのがあり

まず、誰の?って感じなんですが

とりあえず行ってみることにしました。

(結局誰のお墓かは分からない。)

 

奥の方にある礼拝堂の入り口から地下に降りる階段があります。

照明は付けられているのですが、日光も入らず外気も入らず

嘘みたいに空気が重く、ズシッとして息苦しくなりました…。

霊感は全くないタイプにも関わらず、汗が出てなんだか良くない雰囲気。

人生で初めて霊的なものを感じた瞬間だったかもしれません!

 

ちなみにこの空間はストリートビューでは見られなかったので

ぜひご自身で体感してみて下さい…。

 

では次、サンフランシスコ教会へと向かいます。

 

 

こちらはカテドラルの裏手にあり、内部を見学するには

ツアーでの参加が必須となります。

もちろん日本語ガイドはないので、私達は英語の回でチャレンジ。

 

まずは階段を登って図書室へ。

こちらでは賛美歌用のどデカイ本を見せてくれます。

少なくとも長辺が1メートルはありそう。

次に案内されたのは礼拝堂

先ほどのカテドラルに負けず劣らず広い&天井高いです。

再び階段を下り回廊を回って廊下沿いの小部屋を見学。

ちなみに回廊には壁画が飾られていたのですが

人の絵は頭・顔の部分が切り取られていました。

(多分その理由も説明してくれたはずですがメモなし!)

 

そしてこの教会の見どころは何と言っても

カタコンベ」!!

高校で世界史を選択していた人は聞き覚えがあるのでは。

これは地下墓所のことで、パリやローマのものが有名ですね。

 

先ほど、カテドラルで墓をみてゾッとした自分としては

大丈夫かな…という感じでしたが、

今回はツアーということで人も多く

賑やかなお墓鑑賞だったので、余裕でした◎

 

大体のゾーンに関しては

「骨ばっかりやな〜」という印象しかないのですが

ツアーの終盤で見学した井戸は、中に人骨が整然と並べられており

めっちゃインスタ映えする仕上がりになっていました。

ぜひ「カタコンベ リマ」で検索してください。

 

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(これは序の口)

 

まだまだ続くリマ街歩き。

次回はお買い物そして観光ポリスのお話です!

 

南米旅行記(5) ペルー・リマ散策①

行き先が決定したので、

ホテルでタクシーを呼んでもらい出発!

 

すると、運転手さんがいきなり英語通じない。

目的地は地図で伝えたので周辺には連れて行ってもらえたのですが

あたりにそれらしきものはなく…。

運転手さんは「あっち。」というジェスチャーをして

去ってしまいました。

 

とりあえず示された方向へ進むも見当たらない。

しばらく周辺をウロウロしたものの全く手がかりが無かったので

今度は逆方向に歩いてみました。

すると、大きなホテルがあったので事情を説明して

wi-fiを拝借。

 

地図的にはやはり運転手さんの言っていた方面だったので

もう一度そのあたりに戻ってみました。

「いきなり迷子か〜。」とテンション下がりかけたその時

何回も視界に入ったはずの建物に「151」の看板が!

 

(ピンクの建物がそう)

 

門がしっかり閉められていたため、気付かなかったようです…。

こちらで自由に開け閉めはできないようで、

ブザーを鳴らしてスタッフの方に開けてもらいました。

 

急遽決めた宿なので部屋があるのか?と少々不安でしたが

ドミトリーが空いていたので今日はそちらでステイ。

2段ベッドが2つあったので他の客も一緒かな〜と思っていたら

結局この日は私達だけで1室を使用できました。

 

では、ささっと身支度してセントロへ繰り出します!

そっちの方面へは「メトロポリターノ」というバスに

乗って行くのが便利です◎

 

このメトロポリターノというのは要はバスなのですが

専用レーンを走っていて、一定の距離で駅(=バス停)があります。

 

(屋根のあるところが駅の乗り場)

 

満員かつ熱気がすごかったですが、

何とか目的地の駅に到着。

 

この辺りは建物がで作られており

街並みに重厚感があります。

 

道を進んだ先にあるのはアルマス広場

開けていて、人も少ないので広々としています。

 

 

その広場に面して作られているのがカテドラル

私はずっと教会と同義のものだと思っていたのですが

改めて調べると、教会よりは格が高いのだそう。

 

街で一番大きい建物だったりするので

どの街に行っても、カテドラルを目印に街歩きすることが多かったです。

 

最終的には、新しい街に着く度に

「いっちょカテドラル行っとく?」

みたいなノリに。

 

国、街によって全然雰囲気が違うので

この旅行の一つの楽しみにもなっていました。

ちなみに、旅行中に山ほど見たカテドラルの中で

一番豪華だったのが、このリマのもの!

リマに行ったらぜひ立ち寄って欲しい場所です◎

 

では、次回はカテドラル周辺について詳しく解説!

しばらくはgoogle mapで現地の雰囲気を感じて下さい(^^;)

南米旅行記(4) ホテルチェックイン〜リマの街へ

さて、無事荷物を受け取った私達はホテルに向かうため

一旦空港の外へ。

 

すると早速、外で待ち構えていた運転手さん達から

「タクシー?」の嵐。

「いや、大丈夫!!」と日本語で対応しながらホテルに向かっていたものの

「近くに宿がある!」と食い下がるおじさん。

とはいえこちらはもう予約しているので

「そこ、そこ。」とホテルを指さすと

「エクスペンシブホテル。」と言われました(^^;)

確かに、今回の旅行で一番エクスペンシブな宿だった…。

 

飛行機の到着が遅れたため、予定していたチェックイン時間より

かなり遅くなってしまいましたが

スタッフさん達は快く迎えてくれました◎

 

そして、サービスで付いてきたのがこちら

 

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ピスコサワー!

 

ペルーで親しまれているカクテル、ということで

実は結構楽しみにしていました!

ブドウで作られた蒸留酒ピスコに卵の白身と砂糖、レモンを

加えたカクテルなのですが

甘くて飲みやすいのでスイスイいけます。

ただ、ピスコ自体のアルコール度数は40度と高めなので要注意。

 

もちろん、長時間のフライトを超えた私達にも効果は抜群。

部屋に入るなりベッドにバッタリでした。

 

その日の記録

「部屋は持て余す位広かったけどベッドの長さは短かった。」

 

***

4/12 

朝、まずは腹ごしらえから。

朝食ビュッフェではパン・野菜・お肉の炒め物…と

安全そうなものから攻めます。

(この時食べたお肉の炒め物は後にロモ・サルタードという食べ物であることが判明。)

 

シリアルのコーナーに瓶入りで置かれていた謎の黒い粒。

何だろう、と思っているとどうやらアシードとのことでした。

ペルーではポピュラーな食べ物なのだそう。

 

しっかり朝ごはんを食べ、ホテルのバス受付の方に

今日泊まる予定の宿への行き方を尋ねると

 「そこは治安が良くない、タクシーは呼ぶけど

行くのはオススメしない。

とハッキリと言われてしまいました(^^;)

 

日本人の方が経営している宿だったので

安全だと思っていたのですが、そう言われると

ちょっとビビる私達。

 

しばらく会議をした結果

ホテルの方が「このエリアなら大丈夫」と教えてくれた

ミラフローレス地区のホステルに変更。

 

写真もなく、宿の名前もメモしていなかったのですが

記憶を頼りにGoogle mapを駆使して探し当てました。

151 Backpacker Hostel B&B」というところです。

 

では、目的地も決まったので

タクシーに乗ってリマの街へ向かいます!