ウズベキスタン旅行記(2) いざ!空の旅
10月3日、成田発の飛行機に乗ってウズベキスタンの首都タシケントに向かいました。
ここで気になるのは
飛行機、大丈夫なの?
ということ。
ウズベキスタンへは成田空港からウズベキスタン航空の直行便が出ていますが
「危ない航空会社」なんて物騒な噂もあったりして正直不安でした…。
しかし!
実際に乗ってみるとなんのことはない、快適なフライトだったのでご紹介します。
①機内の清潔度
私が個人的に一番気になるのがこの「清潔度」
日本人基準で考えてしまうので、ちょっとしたことでも「わっ、汚い!やだな〜」と
思いがちです。
ゴミはちゃんと片付けられているだろうか、ブランケットから変なニオイがしないだろうか…と
大変失礼なイメージを抱いていたのですがその心配は全く不要でした!
機内の写真を見て分かる通り、大変こざっぱりとしております。
シートも清潔、機内誌がクシャクシャということもありません。
(機内誌があったりなかったりマチマチではあるのですが…)
トイレも至って清潔です。
成田発の便はほぼ日本人しか乗っていないので、ビックリするような使い方を
する方もいないと思います。
機内の清潔感が保たれているだけで、かなり快適でした〜◎
②機内食
何と言っても気になるのが機内食。
成田発の便では①軽食②しっかりしたご飯③軽食…と、三度の食事がありました。
ちなみにそれぞれこんな感じ。
①軽食
ピーナッツと飲み物です。
ピーナッツのパッケージがすでにウズベキスタン仕様だったので
テンションが上がりました。
ちなみに離陸前にも飲み物を出してくれます。
②ご飯
ビーフとチキンから選べます。私が選んだのはチキン。
左上から時計回りに
・コールスローとハム、サーモンのマリネ
・イチゴのムースケーキ
・ご飯とつくね、かぼちゃ、人参の煮物
・ロールパン
・いろいろ豆のサラダ
という感じです。
つくねの煮物は完全に日本の味(笑)
ご飯はかなりパッサパサですが食べられないことはないです。
全体的に食べやすい味のものばかりでした。
ビーフの方の料理、他の人が食べているのも見れなかったので
どんなだったのか気になります…
③軽食
サンドイッチとフルーツのシロップ漬けです。
このサンドイッチ、単純においしいのでペロっと食べ切りました。
③機内エンターテイメント
タシケントまでのフライト時間は9時間ほどなので、「途中で飽きちゃうな〜」と
心配していたのですが、実際のところご飯の時間以外はずっと
をしていたので全く飽きませんでした。
ゲーム以外にも映画・音楽と一通りのエンターテイメントは揃っています。
(上映作品は日本ではポピュラーではないものですが。音楽も然り。)
ちなみに言語はロシア語・英語・ウズベク語に対応しているようです。
機内の様子は、ざっとこんな感じです。
長旅ではありますが窓から外を眺めているだけでも楽しいので
割とあっという間に過ぎてしまいました。
そして9時間のフライトを終えいよいよウズベキスタンに入国!
初ウズベキスタンの様子は、旅行記(3)に続きます。