ウズベキスタン旅行記(14) ブハラ(朝編①)
早起きして早速朝食会場へ。
全くウズベキスタン感のない朝ご飯で腹ごしらえ完了。
ホテルは広々としていて、中庭はステージのようになっていました。
今日最初の目的地は「チャル・ミナル」。
道中にも素敵な建物がたくさんあったので、
今回は写真多めでレポートします!!
まず通りがかったのが「ウルグベク・メドレセ」。
その向かいには「アブドゥールアジス・ハーン・メドレセ」があります。
こちらの装飾は暖色系も入っているので、今まで見てきたモスクやメドレセとは
少し違った雰囲気。
(凹凸の中にも色が塗られているという細かさ)
(お花模様。かわいい)
(てっぺんに大きな鳥の巣)
(ぐるぐるのところまで細かい装飾)
2つのメドレセを通り過ぎると民家の多い通りに入ります。
ちょっと心配になりますが道は合っているので、今後行く方心配なさらず。
(雰囲気のある路地裏)
(ぶら下がるナン)
(センスのある肉屋)
(この道で合ってます)
(家ごとに付いている番号)
チャル・ミナルまでは実は結構距離があり
歩いていると「本当にたどり着くのか…?」と徐々に不安になります。
そんな様子を察したのか、通りかかったタクシーの運転手さんが
「乗るか?」と助け舟。
「チャル・ミナルに行きたい。」と言うと
「あっちいってあっち…なんなら乗っていけ!金はいらないから!」
と、ありがたい心遣い。
それに対する私の返答は
「Walking!!」
(自分の足で歩いて向かいたいの意。)
運転手さんは分かった分かったみたいな顔をして去って行きました。
疑っていたわけではないのですが(^^;)
せっかくなので歩いていきたいな、という気持ち。
このやり取りを見ていた商店のおばちゃんからも
全く分からないウズベク語で「もうすぐよ。」みたいなことを
言われました。
とりあえず言われた方向に進むと、チャル・ミナルのてっぺんが
民家の間からチラリ。
こちらは裏側。
表側にまわるとこんな感じです。
4本のミナレットは4人の美しい娘を表しているのだとか。
街のはずれにあるためか観光客はさほど多くなかったです。
(鳥かごにかけられたスカーフ。オシャレナイスアイディア)
チャル・ミナルの正面にはお土産屋さんがあるのですが
ここで売っているアンティークのピンバッジが個人的にはどストライクでした。
(かわいすぎてヨダレ出る)
さて、再び別の路地を通って中心地へ。
リャビハウズ周辺のモスク・メドレセを回りたいと思います。