ウズベキスタン旅行記(29) 帰国
バラク・ハン・メドレセがある広場には
その他に「ハズラティ・イマーム・モスク」「カファリ・シャーシ廟」があり
敷地としてはものすごく広いです。
敷地内にはスザニ工房もあり、クオリティもお値段も高めのスザニ製品が
販売されていました。
無事お土産も購入できたので広場の階段で夕日を見ながら
この旅を振り返ると
毎日知らないものとの遭遇ばかりでめまぐるしい1週間だったなぁと。
冷たくあしらったから来なかったらどうしようと
心配していたのですが、ルッサン、ちゃんと時間通りに迎えに来てくれました。
空港には早めに到着したので残りのお金を何とか使い切ろうと奔走。
パッケージがウズベク語のお菓子を買ったり
もう使えるのか分からないレベルの小銭を売店の人に渡して
風船ガム3個と交換してもらったり。
出発時刻が近づくと搭乗口付近は日本人でいっぱいになり
(日本への直行便なので当然ですね。)
久々に聴く日本語の濁流に「おぉ!!」と少し感動。
1週間ほぼ日本語を使わない生活だったので
脳内の思考もルー大柴的な日本語英語混じり文と化していました。
さて、飛行機は定刻に問題なく出発。
夜ご飯を食べていないので早く何か出して欲しいな〜と
思っていたところに出てきたのがこちら。
豆!!
う〜ん、これでは物足りない(^^;)
とはいえ空腹なので一瞬で食べ尽くしました。
ここからは食欲と睡眠欲とのせめぎ合い。
日付が変わらんとするくらいの時間に出てきたのがこちら
ジャン!!
プロフ!!
この時間にこれは重いな〜(^^;)
しかし!せっかくここまで我慢したのでぜひ食したいと思います!
感想としては、正直、サマルカンドで食べたやつより
美味しかった…。
日本人向きな味に仕上げてるんですかね?
ご飯も食べられたので満足してぐっすり。
気付いた頃には朝の軽食が出ていました。
そしてついに成田空港に到着。
長かった旅も終わりを迎えました〜
正直最終日に関しては自分の手書きの旅行記も
途絶えていて、4年前の記憶を呼び起こすのはなかなか大変なもので(^^;)
ただ、自分用としてこの長い旅をまとめておきたいと思っていたので
よい機会になりました。
見ていただいた方ありがとうございました!
おしまい。