南米旅行記(4) ホテルチェックイン〜リマの街へ

さて、無事荷物を受け取った私達はホテルに向かうため

一旦空港の外へ。

 

すると早速、外で待ち構えていた運転手さん達から

「タクシー?」の嵐。

「いや、大丈夫!!」と日本語で対応しながらホテルに向かっていたものの

「近くに宿がある!」と食い下がるおじさん。

とはいえこちらはもう予約しているので

「そこ、そこ。」とホテルを指さすと

「エクスペンシブホテル。」と言われました(^^;)

確かに、今回の旅行で一番エクスペンシブな宿だった…。

 

飛行機の到着が遅れたため、予定していたチェックイン時間より

かなり遅くなってしまいましたが

スタッフさん達は快く迎えてくれました◎

 

そして、サービスで付いてきたのがこちら

 

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ピスコサワー!

 

ペルーで親しまれているカクテル、ということで

実は結構楽しみにしていました!

ブドウで作られた蒸留酒ピスコに卵の白身と砂糖、レモンを

加えたカクテルなのですが

甘くて飲みやすいのでスイスイいけます。

ただ、ピスコ自体のアルコール度数は40度と高めなので要注意。

 

もちろん、長時間のフライトを超えた私達にも効果は抜群。

部屋に入るなりベッドにバッタリでした。

 

その日の記録

「部屋は持て余す位広かったけどベッドの長さは短かった。」

 

***

4/12 

朝、まずは腹ごしらえから。

朝食ビュッフェではパン・野菜・お肉の炒め物…と

安全そうなものから攻めます。

(この時食べたお肉の炒め物は後にロモ・サルタードという食べ物であることが判明。)

 

シリアルのコーナーに瓶入りで置かれていた謎の黒い粒。

何だろう、と思っているとどうやらアシードとのことでした。

ペルーではポピュラーな食べ物なのだそう。

 

しっかり朝ごはんを食べ、ホテルのバス受付の方に

今日泊まる予定の宿への行き方を尋ねると

 「そこは治安が良くない、タクシーは呼ぶけど

行くのはオススメしない。

とハッキリと言われてしまいました(^^;)

 

日本人の方が経営している宿だったので

安全だと思っていたのですが、そう言われると

ちょっとビビる私達。

 

しばらく会議をした結果

ホテルの方が「このエリアなら大丈夫」と教えてくれた

ミラフローレス地区のホステルに変更。

 

写真もなく、宿の名前もメモしていなかったのですが

記憶を頼りにGoogle mapを駆使して探し当てました。

151 Backpacker Hostel B&B」というところです。

 

では、目的地も決まったので

タクシーに乗ってリマの街へ向かいます!