南米旅行記(14) ペルー・クスコ②

さて、クスコでの夜ご飯は無難に鳥料理のお店へ。

今回の旅行を通じて出た結論に

「迷ったらポヨ・ア・ラ・ブラサを食べろ。」

というのがあるのですが、これは即ち

南米ではどこの国でもメニューに載っている

ポヨ・ア・ラ・ブラサ=鶏肉のグリル(フライドポテト付き)、

これさえ食べておけば満腹かつ失敗なく美味である

という教訓です。

 

ただ、南米滞在3日目の私達はそこに至っておらず

好奇心だけで「アルパカのシーザーサラダ」

というトリッキーな料理を注文してしまうのでした。

 

f:id:suekko-sanjyo:20200124170502j:plain

 

肉少なっ!!

 

これで、横でおばちゃんがモリモリ食べている

ポヨアラブラサよりずっと高いなんて…。

内心がっかりしながら、初アルパカをいただきました。

お味はとてもさっぱり

鶏胸肉みたいな感じです、クセなし!!

 

本当はクスコのビール「クスケーニャ」も飲みたかったのですが

明日の朝、出発が早いのでお預け…。

 

食事を終えて一旦レストランを出たものの

サラダではお腹いっぱいになるはずもなく、

カフェ的なものを探してうろうろ。

 

看板にコーヒーの文字が見えたので

通り沿いにある建物2階のレストランへ。

私はコーヒー、友人はココア、

そしてメニューを見て気になった

「シベリアパンケーキ」なるものを注文。

ちなみに客は私達だけでした。

 

先にドリンクが出てきたのでそれぞれ一口飲むと

友人なぜか怪訝な顔

「どうした?」と聞くと「甘くない…。」との返答が。

一口飲ませてもらうと、確かに甘くない。

お店で売っているカカオ90%のチョコを液体にした感じ

友人、砂糖をドバドバ投入していました。

日本みたいに甘いココアが出てくるわけではないようです。

 

そして気になるシベリアパンケーキ登場。

 

f:id:suekko-sanjyo:20200124174541j:plain

 

見た目的にはクレープが近い…?

シベリアの要素はどれだって感じなのですが

横に添えられたお菓子なのかな?

ちなみにこのお菓子はオレオっぽいものに

バニラアイスを挟んであります。

気になるところは色々ありますがおいしくいただきました◎

(得意のストリートビューでお店を探すも発見できず…無念。)

 

このまま宿に帰って就寝…

したいところなのですが!!

明日の移動に関する手配もろもろが済んでいないため

体を引きずって旅行代理店へ。

 

f:id:suekko-sanjyo:20200124175435j:plain

(夜、カテドラル前で踊りの練習中)

 

今回、私達が採用したのは

いわゆるスタンド・バイ・ミー コース」と呼ばれるもので

クスコの街から山の麓の水力発電まで行き

そこからマチュピチュの入り口アグアス・カリエンテスまで

徒歩で向かうというもの。

明らかにハードなルートですが多分一生に一回の経験なので

思い切って挑戦します!!

 

詳細は次回から〜