ウズベキスタン旅行記(25) サマルカンド散策(歩く歩く編)

今日の目的地は「アフラシャブの丘」!

妙に中二心をくすぐるこの名前

何だかダンジョン感ありませんか?

 

ホテルを出る時に「外はすごく寒いので気を付けて〜。」と

言われたのですがヒートテック裏起毛スウェット大判ストール

寒さ対策は問題なし。

今回の旅行でこれ以上の上着を着ることは無かったです。

 

まずは昨日通った道を辿りビビハニム・モスクまで。

アフラシャブの丘はそのさらに先にあります。

 

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(ビビハニム・モスク、裏側)

 

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(あらゆる部分を鉄パイプで補強)

 

朝早いにも関わらずビビハニム・モスクには団体客が

たくさん来ていました。

 

アフラシャブの丘方面に行くにはシャーヒズィンダ通り

横切る必要があるのですが

車の往来が激しく、歩行者への思いやりゼロな道なので

横切る時は現地の人にピッタリくっついていくのがオススメ。

 

私は結局上手く渡ることができず、行くつもりの無かった

シャーヒズィンダ廟群まで歩くことになってしまいました。

 

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(工事中)

 

中央アジアでも屈指の名所と呼ばれるこの廟群ですが

もう廟とかモスクとかの見すぎで

へえ〜

ぐらいの感想になってきています。

 

むしろ、私の印象に残っているのはこちら。

 

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廟群に隣接している、全くもって普通の墓地。

 

もしかするとそれなりの地位の人しか埋葬されていないのかもしれませんが

もちろん無料で出入りできるエリア。

そんな墓地でもタイルで彩られているんだなあと

気になったので、思わず1枚撮影。

 

道なりに進むと、坂の一番上にあるのが「ハズラティ・ヒズル・モスク」。

 

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木造のテラスからはレギスタン広場やビビハニム・モスクを

眺めることができます。

 

私もテラスにいるおじさんに

「おいで〜!」と呼ばれたのですが

アフラシャブの丘方面を指差して

「今からあっちに行く〜!」と道を隔てたまま大声で返答。

 

モスクの前の道をずっと進んでいても道沿いに壁があるばかりで

この道で合っているのか…?といつもの様にやってくる不安。

 

その辺を歩いていたおじさんに「アフラシャブ?」と聞くと

「500mでアフラシャブ、1kmで美術館、2kmでウルグベク天文台。」と

カーナビのような答えが。

 

おじさんを信じてしばらく歩くと、バスがたくさん止まっている

場所を発見。

 特に入り口と書いてある訳ではなく

門が開け放たれているのみでしたが、そこが入り口です。

 

バスの台数の割に人が少ないな〜と思いながら

丘に足を踏み入れた私が見たものとは!

 

次回、「ウ◯コだらけの丘」お楽しみに。