ウズベキスタン旅行記(27) サマルカンドからタシケントへ①
昨日は早めに切り上げたので、夜が開ける前に起床。
見ての通りかなり豪華なラインナップで
この旅行の中では一番美味しい朝食でした。
ちなみにホテルの場所はこちら。
レギスタン広場にもアクセス良好なオススメの宿◎
ちなみに、昨日行ったプロフ屋さんは道を挟んで
ホテルの向かい側にあります。
出発までは時間があったので「郵便局」を探すことに。
というのも、切手集めが結構好きなので
なかなか手に入らなそうなウズベキスタンのものを
ぜひ購入したい!と思い立ったのです。
地図上で郵便局は確認できたのでその方面に向かって歩くものの
なかなかそれらしきものが見当たらない。
ウズベク語で郵便局は「ポーチタ」と言うのですが
道行く人に尋ねてもみんな「分からない。」という顔をして
去ってしまう…。
(謎のエリア)
あきらめかけたその時、売店のおばさんが
「あっちだよ。」と場所を教えてくれました。ラフマト!
向かった先には確かにありました、郵便局。
しかし…取り扱っている切手に
全然ときめかない(^^;)
なんだか10年前のデジカメで撮ったみたいな
画質の粗い写真が使われていて少しがっかり…。
ちなみに写っているのはウズベキスタンの国技「クラッシュ」をしている
男性。
(行方不明だったけど、2019年、発見しました)
それでは、街を散策しつつホテルへと戻ります。
(マンホールはよく開いているので注意)
(お肉屋さん)
(スイカの充実したスーパー)
タシケントまでの移動も特急シャルク号です。
先日の記事で「もう一生乗ることはない」って書いてましたね。
全然乗ります。すいません。
お昼前にドライバーさんが駅まで連れて行ってくれたものの
出発までかなりの余裕があったので時間を持て余す事態に。
駅のホームには待合室と呼べるものがなく
2人掛けのイスが2脚置いてあるのみ。
仕方なくそこに座っていると駅員さんが2人やってきたので
しばらく世間話をして待機しました。
(駅はなかなか立派)
出発の20分ほど前に電車が到着。
このくらいの時間から、簡易の売店がホームに作られていました。
乗車を待っていると、中から出てきたのは
ブハラからの電車で私の車両担当だった車掌さん!
車掌さんも私に気付いたようで
「おぉ〜!!ここにいたのか〜!!」と声をかけてくれました。
再会できたのも何かのご縁、ということで記念撮影。
彼のおかげで、タシケントまでの道中
とても安心して過ごすことができました。
いよいよ旅も大詰め。
タシケントでは最後までお土産を物色したいと思います!