シンガポール旅行記(13) 必食のバクテー

予定変更してお昼ご飯に向かった私達。

先ほど立ち寄ったParkview Square前のバス停から

バスに乗っての移動です。

 

乗車口でICカードをかざし乗車、降りるときも同様に

ICカードをかざす必要があるようです。

 

ただ、友人は

「えっ、これピッとか鳴らないの?」と言いながら

ホテルのカードキーをかざしていたのですが

普通に降車できたので、別にどちらでもいいのかも。

 

さて、「バクテーが食べたい!」という私のリクエストに対して

友人がセレクトしてくれたのは

「松發肉骨茶(ソンファバクテー)」というお店。

 

 

日本のガイドブックにも乗っている有名店ですが

SG住の友人も「他のも食べたけどここが美味しい。」とのこと。

「僕も久しぶりに食べたい。」と彼女のご主人も

家から駆けつけたほどです。

 

そもそもバクテーとは、骨付き肉のスープのことで

ニンニクがごろっと入ったスタミナ満点のシンガポール料理。

 

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今回は、通常のものとプレミアムなものの2パターン注文しました。 

手前にある極厚骨付き肉が入っているのがプレミアムバージョン。

奥の、骨付き肉が3本くらい入っているのが通常のものです。

 

まず、豪快にお肉をガブッ!!

 

やわらか〜い。

 

何よりこのスープが濃厚で旨味たっぷりでレンゲが止まりません。

ご飯は2人で1つをシェアしていたのですが

本気出せば1人で2杯いけます。

 

バクテーの他にも豚の角煮と

青菜の炒め物をオーダー。(空芯菜かと思ったけど菜の花っぽい味)

バクテーのスープは無限に注ぎ足してくれます。

 

食べ終わった瞬間から「日本でも食べたい!」という気持ちになったのですが

残念ながら日本に店舗は無いようです…。

ただ、こちらの味を研究し尽くした方が赤坂バクテー専門店を構えているらしく

かなり気になっているところ。

 

さて、お腹もいっぱいになった私達。

夕方からセントーサ島に行く予定なのですがまだ少し早いので

ラッフルズ・ホテルへとお土産ハンティングに向かいたいと思います!

(こちらの記事参照)

suekko-sanjyo.hatenablog.com