シンガポール旅行記(14) クレイジー・リッチごっこ

では、ラッフルズ・ホテルへ移動!

バクテーのお店からタクシーで5分くらいの場所にありました。

 

こちらのホテルは全室スイート&バトラー付きという

かなりラグジュアリーなホテルなのですが

タクシーで到着した際、ホテル名物・ヒゲにターバンのドアマンの方が

恭しく出迎えてくれたので

「いや、私達宿泊客じゃないんですぅ…。」と慌てて退散。

 

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(顔マークで台無しですね…すいません…)

 

最近まで改装工事をしていたとのことで、

そのせいか白の塗装がピカピカに輝いておりました。

 

また、ホテル内にはギフトショップ以外のお店も入っているようなのですが

改装直後ということもありまだ整備が済んでいない様子。

 

準備中のお店を少し覗いてみると、そこはマットレスのお店。

客室で使われているものを

「あれ、気に入ったから買ってくわ。」

みたいに富豪が買っていくんですかね?試してみたい。

 

ちなみに、ギフトショップにはコーヒースタンドが併設されています◎

また、お土産の記事に書いたロング・バーも見に行ったのですが

入り口前には大行列が!!

このバーには「ピーナッツの殻は床に落とす」という

流儀があるようで、当然入り口のマットは殻だらけ。

その靴でお部屋に行ったら汚れちゃうのでは…

と心配になりました(^^;)

 

さて、お土産も買ってちょうどいい時間になったので

そろそろセントーサ島へ出発。

移動のためMRTの駅に向かっていたところ、通り沿いに教会が。

 

何となーく見ていると、友人のご主人が

「あれ、CRAZY RICH ASIANSに出てた教会だよ。」と解説。

 

何!?

 

というのも、実は今回シンガポールに来ようと思ったきっかけの

一つが映画クレイジー・リッチ!だったからなのです。

(原題がCRAZY RICH ASIANS)

 

知らない方に少し説明すると

この作品は2018年公開のアメリカの映画。

シンガポールを舞台にしたブコメディで、泣けて笑えて

超ハッピーなお話なので個人的にめちゃめちゃ好きです!

 

劇中にはMBSやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、ホーカーズ等

シンガポールっぽい景色も多数出てきます。

衣装やインテリアもオシャレで素敵。

何と言っても主要キャストはアジア系の俳優のみ!!ということで

話題になった作品でもあります。

 

…と説明が長くなりましたが

映画の割と重要なシーンで出てくるのがこちらの教会「Chijmes(チャイムス)」

この日はまさに式の準備中でチャペル内には入れなかったのですが

建物の前で記念撮影。

 

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(トリミングで切ってますがクレイジー・リッチ!という感じのポーズで撮りました。)

 

ちなみに、現在この敷地内には飲食店も多数入っていて

商業施設のような感じになっています。

 

 

もともと来るつもりは全然なかったのですが

偶然立ち寄ることができて大興奮!!

シンガポールに行ってみたくなる作品クレイジー・リッチ!超オススメです◎

Amazonプライムビデオでも見られますよ〜。

 

(ちなみに、映画の中で主人公とその恋人が泊まっていたのは

ラッフルズ・ホテルだそう。確かにリッチな部屋だった。)