アメリカ・W杯観戦記(16)フォートワース〜ダラス

朝7時ごろ起床。今日はダラスからヒューストンへの移動日。

昨日の残りのチーズバーガーを幾分か食べて朝ごはんとする。まだまだあるので、昼ごはんにもしようと思う。

アメリカに来てから、一食にしては多いから後で食べよう、みたいなのを繰り返していたので、多分食費は思ったよりかかっていない。

11時にチェックアウト。空港へ行くにはまだ早かったので、フォートワースの街を散策した。

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駅の近くに、JFKトリビュートというスポットがあった。なんでも、暗殺の数時間前にこの場所で演説をしていたらしい。

ケネディ大統領のことはほとんど知らないので、感慨深い…とはならず、単純にフォトスポットとして扱ってしまった。若干申し訳ない気持ち。

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そこからもう少し歩いた先に、フォートワースウォーターガーデンズという公園があるようだったので、そこまで行ってみた。

でっかい水場とでっかい山とでっかい滝があった。子どもがバシャバシャ水遊びできるようなイージーさはない。自己責任でよろしく😄って感じの、ダイナミックな公園。

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ここでもキツネリスを発見。ChatGPTに聞いたら、この辺りではハトと同じくらいポピュラーらしい。

ハトの代わりにこれが街中にいたら、めっちゃかわいいけどなぁ。

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湿度はあまりないけど、日差しの強さにやられたのでいったんカフェへ。どこのお店行ってもキンキンに冷えているので本当に助かる。

ここのカフェは、店内のトイレまで極寒で、便座が冷え冷えだった。体を冷やし切ってから再び外へ。

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体にはあまり良くなさそうだけど、さむーい、からあつーいへの移動、そしてあつーいからさむーいへの移動は気持ちよくて好き。

ワールドカップ期間中だからか駅にはボランティアの方もたくさんいて、何番線にいけばいいかとか聞ける人が常駐しているのはかなり助かった。

翻訳アプリをつかって、「5分後に電車が来ます」と日本語で伝えてくれた。ありがとう。

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ダラス空港は飲食店が充実していた。今日泊まる宿の近くにはご飯屋さんがなさそうだったので、空港で食料を調達。

ハンバーガー、チキンナゲット、サンドイッチ…こんなんばっかりでも、1週間くらいなら全然大丈夫ですね。

アメリカで食べたご飯、全部値段は高買ったけど、味も全部美味しかった。ハズレ…って感じの食べ物はなかったなぁ。

恋人はヒューストン空港で、初めて見る食べ物キャラメルアップルなるものを買っていた。りんご飴のキャラメルがけバージョン。

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アメリカ・W杯観戦記(16)ダラススタジアム

そして後半。

なんだか得点の気配があってからの前田選手のゴール!

自分の方に向かってくる画角でのゴールは人生で初めてだった。

なかなか決まらない時間があってのゴールだったので、決まった瞬間はドーパミンが放出されているを感じた。

「ウォォ〜〜〜!!!」と声をあげて周辺にいた人たちとハイタッチして喜びを爆発させていたら、いきなり立ち上がったからなのか興奮しすぎたからなのか、頭がクラクラして倒れそうになった。急な大歓喜は危ない。

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隣のメキシコ人は自撮りするだけでなく家族にテレビ電話まで繋いでいて、私たちも画面に映りながら「イェ〜〜〜!!ニッポーーーーン!!!!」と大はしゃぎした。

が、どんちゃん騒ぎをしたのも束の間、割とすぐに、スウェーデンに一点返されてしまうのであった。

後でニュースを見て知ったのだけど、そのあたりで一度、中村敬斗選手がピッチの外に出されていたそうですね。

そうなんですよ、会場にいると、細部が見えないから「今の誰?」みたいな瞬間がいっぱいある。気付いたら長友出てたし。

そんなわけで日本はスウェーデンに引き分け。欲を言えば勝って欲しかったけど、テレビで見るのと現地で見るのの違いを体感できて、とっても面白かった。どちらにもそれぞれの良さがある。

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試合が終わっても外はまだほんのり明るかったので、「終わっちゃったなぁ…」というしんみり感はなかった。

心配だったのは、ここからの帰り道。今日の観客は7万人ということで、帰りは相当の混雑が想定される。

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7万人といえば、日本でいうと日産スタジアムの収容人数くらい。

日産スタジアムでのライブに何度か行ったことがあるけど、それはまぁなかなかしんどい帰り道だった。会場から遠回りで駅に向かわされ、駅では入場規制、電車もぎゅうぎゅう、何度か乗り継いでようやく帰宅…というハードさをイメージしていた。

しかし、そこはさすがアメリカ。デカさと輸送力で、恐ろしく快適な帰路だった。

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スタジアムからバス乗り場まで行くと、ほぼ待機なくバスに乗車。バスも何十台も待機しているので、全部出払っている、という状況がない。

バスで駅に着くと、今度は二階建てのでっかい電車が迎えにくるので、試合帰りの客で満員、ということもない。

余裕でみんな座れていたし、何なら空席もあった。そんなわけで、全くストレスなくフォートワースまで戻ることができたのでした。

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行きはほとんど日本人に会わなかったけど、帰りは数組と遭遇した。日本代表のユニフォームを着た人とすれ違うとき、同じ職場の人かっていうくらいのテンションで「お疲れ様でした〜」と言い合ったのは、いい思い出。


小腹が空いていたので、帰りにハンバーガーを買いに行った。この時点で22時くらい。それでもレストランにはまだまだお客さんがいた。

試合を見ていたのであろうスウェーデン人たちは、ハンバーガーとバッファローウィングのコンボみたいなやつを1人1セットずつ、わしわし食べていた。

いいなぁ、私もでっかい体にでっかい胃袋があれば、アメリカングルメを山ほど食べるのに。

ハンバーガーは2500円くらいしたけど、その分ボリュームがあって、クオリティも高かった。

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あと、アメリカのハンバーガーは日本のに比べて、密度が高い気がする。みちみちでずっしり。

結局私は3口くらい食べたところで力尽き、ベッドに倒れ込んで泥のように眠った。

アメリカ・W杯観戦記(15)ダラススタジアム

気づくと、ピッチでは、日本代表の選手たちがアップをしていた。

鎌田…堂安…中村敬斗…おぉ…みんないる…!

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個人的に本物を見れて一番テンション上がったのは中村俊輔コーチ。現役時代から、なんかずっと好きなんだよな。

場内のスクリーンには、それぞれの国のサポーターが参加するミニゲームや、ブロンド美女レポーターによる場内紹介が流れていて、それを見ていたらあっという間に試合開始10分前になっていた。

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日本とスウェーデン、それぞれの試合の名シーンで作られた「煽りV」が流れ、会場内のボルテージも一気に高まる。

一番最高潮に達したところで両国の国旗がピッチに広げられ、選手入場。

なんていうんだろう、会場を盛り上げる演出がめちゃくちゃ上手い。試合への期待がパンパンに膨れ上がる感じ。

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国歌斉唱では、立ち上がって君が代を歌った。

君が代を歌うなんて、もう小学生ぶりとかじゃないかな?中高で歌った記憶ないし、ましてや大人になってから歌うことなんてないし。

数十年ぶりに歌ってみて分かったけど、君が代って歌うの難しい。こんなに全力で歌うことはもうしばらくないだろう。


そして場内のスクリーンにカウンドダウンが表示され、3…2…1、日本対スウェーデン戦、キックオフ!

私たちの席はゴール裏だったので、ピッチを縦に見る感じだった。すぐ隣のブロックは日本代表の応援団の人たちが固まっているようで、試合の最初から最後まで声を出し続けていた。

試合展開としては、序盤ややこう着状態…という感じだったと思う。

開始数分後に大きな音でピンポンパンポ〜ン♪とチャイムがなったのでみんな「?」となっていたら、別会場で行われているオランダ対チュニジア戦でのオランダの得点が報じられ、他会場の結果までお知らせされるんだ?と驚いた。選手の集中力に影響しそう。

多分サッカーファンからしたらこれはいらないシステムだと思うんだけど、この時日本は1位通過か?2位通過か?という絶妙なラインで、それによって決勝トーナメントでの対戦相手が変わってくるので、得失点差が目に見えて分かるこのシステムを私は割と面白く見ていた。それ含めて「ショー」って感じ。

そう、リアルで見る試合はまさに「ショー」。

常にスクリーン上に何かが写っているので、試合そのものにはあまり集中できない。

テレビで見ている方が、真剣に試合と向き合ってるかもな、と感じた。

何度かゴールのチャンスがあったけど、前半はなかなか決めきれず。隣のメキシコ人も相当悔しがっていた。

アメリカ・W杯観戦記(14)ダラススタジアム

途中、知り合いと合流し、記念写真を撮ろうということになった。

日本戦だから、観客のほとんどは日本人なのに、何を思ったか恋人が外国の方に「写真撮ってくれますか?」と頼んでいて笑った。

こんなに日本人いるんだから、日本人に頼めばいいじゃん!

後で聞いたら、「いや…海外の人の方が話しかけやすくて…あとロナウドのユニフォームきてたし…」と言っていた。

なるほど、同じ言語を話す人より同じ選手を好きな人の方が、彼にとっては親和性が高いというわけだ。興味深い。

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最初は私のスマホで撮ってもらうだけのつもりだったけど、写真を撮ってくれたご夫婦も、自分たちのスマホでも一緒に撮って欲しい、という流れになった。

確かに私たちは、それぞれにハチマキ、日の丸の扇子、筆文字で選手の名前が書かれた国旗を身につけていて、めちゃくちゃ象徴的に「日本」だった。

で、逆にご夫婦はその辺にいた日本人の女の子に声をかけて写真を撮ってもらおうとしていたのだけど、その子はいわゆるインフルエンサーっぽい子で、多分いつもは自分が被写体になる側なのだと思う。確かに可愛くはあった。

ただ、自分が撮られる側じゃなくて撮る側なのがよっぽど気に入らなかったのか、ものすごく苦々しい顔で写真を撮っていて、思わず私たちが「すいませんね💦ご夫婦がどうしても撮りたいみたいで💦」とフォローする羽目になった。

ご夫婦は無邪気に、こっちでも撮って!と、二台目のスマホを渡していた。

その後も、なんだか日本っぽい装いの私たち三人組は、何組かの外国人から「一緒に写真撮って!」とお誘いをいただいた。知らない外国人のスマホに、私たちの写真が残っているんだな…不思議。

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そんな感じで時間を過ごしていたら、あっという間にもう1時間が経過した。試合まであと1時間。

会場内の飲食物がとんでもなく高いってことは日本のニュースでも流れていたのでもちろん知っていたが、高いとはいえここまできて買わないという選択肢はない。

私は絶対にビールを飲みながら試合を見たかったので、お手洗いついでに食べ物を買いに行った。

ビール、コーラ、ホットドッグ2つ、で締めて7300円!

まぁこれも日本に帰って来てから利用明細を見ただけで、現地にいる時は円換算はせずに無の気持ちで支払っていた。

ビールとコーラを買うと付いてくるカップは、ワールドカップ限定仕様でお土産にもなるから、その価値として納得させている。

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フードを買って座席につくと、隣にメキシコ人2人組が座っていた。本当、メキシコ人ってサッカーの匂いがあるところにはどこにでもいる。

「なんで日本戦見に来たの?」と聞いたら「ロッタリーで当たったんだよ〜」と言っていた。

アメリカ・W杯観戦記(13)ダラススタジアム

スタジアムには試合の3時間前から入れるということで、私たちは14時頃に会場に到着。

日本戦だからなのか、他の国の試合でもそうなのかは分からないけど、入場ゲートの前には律儀に待機列が作られていた。

ただ、ここはアメリカ。きっとゲートが開いたら、この入場列なんか意味をなさないに違いない。

そう思って適当にその辺に座っていたら、案の定開場と同時に列は消滅し、先にゲートに向かった人から入場していった。

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入場を待つ間、ふと隣のレーンに視線を向けるとメキシコ人と思われる子供がこちらを見ていた。

なんと、彼は木の葉の額当てを付けているではないか。さすが世界的コンテンツNARUTO。

しかも傷の入った抜け忍バージョンだった。かっこいい。

私と彼でニンニンのポーズをしたら、笑顔で手を振ってくれた。


20分ほど並び、手荷物検査エリアに到着。

一応、手荷物は規定サイズの透明バッグに入る分だけ、と決まっているのだけど、正直係員によるチェックはザル。

ペットボトルの蓋だけ取るように指示され、それ以外は特に何も言われることはなかった。

そしていよいよスタジアムの敷地内へ。

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カウボーイに扮したパフォーマーがいたり、マスコットキャラクターたちのお出迎えがあったりしたけど、私が一目散に向かったのは大会公式グッズを販売するFIFAショップ。

この試合のために作られたいわゆる「マッチデーグッズ」がなんとしても欲しかったのだけど、みんな同じ思いなのか開場後すぐに長蛇の列。

私のお目当ては日本とスウェーデンの国名があしらわれたマフラータオル。

でも、遠目からでも飛ぶように売れているのが分かり、私の十数人前で完売になった…残念。

ただ、もうこの2026年のワールドカップのグッズを買うことはできないんだから!ということで、スウェーデンのマフラータオルと、日本のTシャツを記念に買った。

スウェーデンは国旗の色そのものがかわいいので、他国のグッズでも全然買って損はない。

日本のTシャツも、適当に紅白でプリントされてるんじゃなくて、ベージュと赤みオレンジの色味が絶妙。デザイン性が高いので、日本でも普段使いするつもり。

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無事グッズを手に入れ、自席に着席。この段階で、入場から1時間くらいは経っていた。

場内ではずっと、でっかいスクリーンに映像が流れている。

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それぞれの国のサポーターが映ったり、定期的に「日本代表がホテルを出発しました」「スウェーデン代表が到着しました」という中継が入るので、試合の始まりが近づくのを感じてワクワクする。

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アメリカ・W杯観戦記(12)フォートワース

7時に起床。

会場に行くまではまだまだ時間があるので、逆に手持ち無沙汰な感じになる。

とりあえずコーヒーを飲もうと思って、部屋に備え付けられたコーヒーマシンをいじっていたら、不注意でガラス容器を落とし、粉々にしてしまった。

もうどうやっても取り返しのつかない壊れっぷり。

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自分がエアビーの備品をぶっ壊すと思っていなかったので、あまりのポンコツぶりに凹む。

とりあえずChat GPTに謝罪文を作ってもらい、すぐにオーナーへ状況説明と謝罪を行なった。

弁償を求められるだろうか、とナーバスになっていたけど、オーナーからは「よくあることです!」と返信がきて、特に弁償を求められることもなかった。助かった。オーナーごめんね。


コーヒーを作ることができなくなったので、朝食を外に買いに出かけた。

ちょうど宿の1階に、良さげなコーヒーショップがあったので立ち寄る。

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コルタードとラテ、アーモンドクロワッサンを購入。

コルタード、人生で初めて注文したのだけど思ってたより小さい飲み物だった。エスプレッソ系。

ぎゅーっと濃縮された味で、甘い食べ物を食べた後に飲むとスッキリした。

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午前中はのんびりして、13時前にフォートワースセントラル駅へ。

数人日本人がいたけど、そもそもフォートワースから会場へ向かう人が少ないのか、電車はガラガラだった。

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あと、会場の最寄駅とフォートワースを結ぶ電車「TRE」がとにかくでかい!

車両が多いのに加えて二階建てでもあるので、本気を出した時の収容人数は相当だと思われる

そんなわけで、私たちが乗った車両には、最初私たちしかいなかった。

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30分ほどでセンターポート駅に到着。

ここからはシャトルバスに乗り換えて、会場のスタジアムまで移動する。

バスに乗るまでの間に水を配ってくれたり、除菌ジェルを配ってくれたり、ケアが行き届いている。

陽気なスタッフさんが「ニッポン〜〜!!!」と言いながらハイタッチしてくれた。

この感じなんか覚えがあるなと思ったら、そういえば去年万博に行った時も、アメリカ館に入場する前にパビリオンのスタッフさんがハイタッチしてくれたんだった。

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シャトルバスの乗車時間も大体30分くらい。バス降り場にあったトイレは、日本の仮設トイレよりも清潔だった。

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会場までは、歩いて10分ほど。

途中、日本のユニフォームを着たアメリカ人家族がやってきて、「イェージャパーン!」と声をかけられた。

2002年の日韓ワールドカップの時も、ホスト国である日本の人は、同じようにウェルカムな態度だったんだろうか。

アメリカ・W杯観戦記(11)フォートワース

この施設の最大の見所はロデオショーらしい。

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ただ、アメリカに来てから新しい刺激を受けすぎており、やや食傷気味になっていた。

街の空気を感じたいという気持ちの方が強く、結局ロデオショーは見ずにアイスクリーム屋さんでバニラアイスを買って通りの人を眺めながら食べた。

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18時前なのに、まだ15時くらいの日差しが残っている。暑くて動く気になれず、早々に宿に戻った。

 

そしてまた一旦昼寝。

エアビーの部屋、どこもベッドが巨大&複数あるので、めちゃくちゃ快適に寝られる。やっぱり広いっていいな。

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21時頃に目覚める。

それでも外はまだ、日が落ち切っていないくらいの暗さ。夜ご飯を調達しに外へ出かける。

通りにやたらと人がいるなと思ったら、今日はメキシコ戦の日だった。街の一画が封鎖され、パブリックビューイングが開催されていた。

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タコスの屋台に並んでいたら、その間にメキシコが得点したらしく、怒号のような歓声が上がっていた。

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帰りに、コンビニでビールを買おうとしたらどの銘柄もケースでしか売っていなくて、悩む。

結局、一度に6本買う羽目になってしまった。恋人はアルコールを飲まないので、全部1人で飲むしかない。

 

部屋に戻ると、「明日の試合に向け、ダラスに日本人が集結!」いうニュースが流れていた。

フォートワースの市街地では全然日本人に出会っていない。みんなダラスにいたんだな。

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今日買ったタコスは、昨日のタコスに比べるとイマイチだった。

味付けは美味しいけど、生地がモソモソする。これはコーントルティーヤではなかったのかもしれない。

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寝る前にシャワーを浴びようとしたら、カランとシャワーの切り替え方が分からなくて苦戦。

写真を撮り、ChatGPTになにをどうすればシャワーが出るのか、と聞いたら、思いもしなかったところを引っ張ればいいと言われた。

その通りに試すと、本当にシャワーが出て「助かる〜」と思った。でっかいベッドを独り占めして就寝。