2018-01-01から1年間の記事一覧

ウズベキスタン旅行記(29) 帰国

バラク・ハン・メドレセがある広場には その他に「ハズラティ・イマーム・モスク」「カファリ・シャーシ廟」があり 敷地としてはものすごく広いです。 敷地内にはスザニ工房もあり、クオリティもお値段も高めのスザニ製品が 販売されていました。 無事お土産…

ウズベキスタン旅行記(28) サマルカンドからタシケントへ②

サマルカンドを出発したシャルク号。 ブハラ〜サマルカンド間とはまた違った風景が広がっています。 (ここの風景が一番好きだったかもしれない) 途中、再びコーヒー販売タイムがあったようなのですが 私はずっと外を眺めていたので全く気付かず。 ふと見る…

ウズベキスタン旅行記(27) サマルカンドからタシケントへ①

昨日は早めに切り上げたので、夜が開ける前に起床。 見ての通りかなり豪華なラインナップで この旅行の中では一番美味しい朝食でした。 ちなみにホテルの場所はこちら。 レギスタン広場にもアクセス良好なオススメの宿◎ ちなみに、昨日行ったプロフ屋さんは…

ウズベキスタン旅行記(26) サマルカンド散策(念願のプロフ編)

前回汚い終わり方をしてしまってすみません。 つい、アフラシャブの丘に対する素直が感想が出てしまいました(^^;) 実際の眺めはこちら。 広範囲に広がるデコボコの大地。 かつてここに築かれていたサマルカンドの街は モンゴルによって破壊されてしまっ…

ウズベキスタン旅行記(25) サマルカンド散策(歩く歩く編)

今日の目的地は「アフラシャブの丘」! 妙に中二心をくすぐるこの名前 何だかダンジョン感ありませんか? ホテルを出る時に「外はすごく寒いので気を付けて〜。」と 言われたのですがヒートテック+裏起毛スウェット+大判ストールで 寒さ対策は問題なし。 …

ウズベキスタン旅行記(24) サマルカンド散策(世の中お金編)

ウルグベク・メドレセは3つのメドレセの中で最も古いそうですが ここも中はすっかりお土産屋さんに。 メドレセごとに微妙にラインナップが異なっているので お土産ハンターは隅々まで見るべし!! このメドレセにだけあったのが「タイル屋さん」。 全種類欲…

ウズベキスタン旅行記(23) サマルカンド散策(JKこわい編)

ナンをつまみながら意気揚々とレギスタン広場へ向かっていると 背後からキャピキャピした声が接近…。 写真を撮りながら進んでいた私を 制服姿のJK5人組が追い抜いていきました。 わたしが「若い人やだなぁ〜怖いなぁ〜。」と思っていると あちらはあちらで私…

ウズベキスタン旅行記(22) サマルカンド散策(ナンとの出会い編)

駅で待っていてくれたのは、今回の旅で初めて 日本語を話すドライバーさん。 サマルカンドは当時建設ラッシュだったのか ホテルへ向かう道中の至る所で工事が行われていました。 タシケントには高層の建物も多く「案外都会なのね。」という イメージだったの…

ウズベキスタン旅行記(21) ブハラからサマルカンドへ②

電車が発車すると、車掌さんが車内の中央にある テレビのスイッチをON。 ニュースでもやるのかな、と思っているとDVDの再生がスタート。 1本目の映画はどうしようもない感じのラブストーリー、 2本目は父の浮気によって悲しみにくれる家族のドラマでした。 …

ウズベキスタン旅行記(20) ブハラからサマルカンドへ①

朝7時、一番乗りで朝ご飯会場着。 この旅行ですっかりお気に入りになったメロンは 朝の定番メニューに仲間入り。 ブハラで宿泊したホテルも一人では持て余すくらい広く せっかくなので空間を生かした記念写真を撮ってみました。 (撮影中にフロントから電話…

ウズベキスタン旅行記(19) ブハラ(宴もたけなわ編)

では、前回後半に登場したナンデのお話から…。 suekko-sanjyo.hatenablog.com 実は前の彼女が日本人(ユウコ)だったらしく、そのため日本語が 少し話せるのだそう。 ウズベキスタンでダンスを学んでいたユウコ、日本に帰国した後 ぱったり連絡が取れなくな…

ウズベキスタン旅行記(18) ブハラ(再びの夜編)

夜8時、店が一段落したタケちゃんのお店に おつまみを持参して訪問。 以前の記事で書いたように、ウズベキスタンでは ヒマワリの種がおつまみとしてよく食べられているのですが 今までの人生で食した経験の無かった私は 種のまわりの皮ごと食べたら爆笑され…

ウズベキスタン旅行記(17) ブハラ(夕編②)

再び街の中心部、タキ・ザルガロンのあたりにリターン。 昨日、ビールを買うのを手伝ってもらった青年のお店に 立ち寄ってみました。 彼は私のことを覚えていてくれたようでニコッと笑って迎えてくれました。 この日はツアーの日本人観光客が多かったらしく …

ウズベキスタン旅行記(16) ブハラ(夕編①)

お昼寝でエネルギーをチャージし、再び街に出発。 まず向かったアルク城は、争いや虐殺の歴史を持つ ブハラのシンボル的な建物です。 大体この辺りが中心部の端っこ。 アルク城の向かいには道路があり、そこを渡ると 「バラハウズ・モスク」に行くことができ…

ウズベキスタン旅行記(15) ブハラ(朝編②)

リャビハウズまで戻ってきて最初に訪れたのは 「ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ」。 偶像崇拝禁止のイスラム教においては珍しく 顔を描いた装飾がなされています。 顔の部分だけでなく、大きく描かれた鳳凰 そして鳳凰につかまれている白いシカのデザ…

ウズベキスタン旅行記(14) ブハラ(朝編①)

早起きして早速朝食会場へ。 全くウズベキスタン感のない朝ご飯で腹ごしらえ完了。 ホテルは広々としていて、中庭はステージのようになっていました。 今日最初の目的地は「チャル・ミナル」。 道中にも素敵な建物がたくさんあったので、 今回は写真多めでレ…

ウズベキスタン旅行記(13) ブハラ(夜編)

(※夜編、空腹と疲労で写真ほぼ無いです。悪しからず。) さてさて、早速ご飯のありそうな場所へ進む私。 ブハラのこのエリアには「タキ」と呼ばれる 屋根付きのバザールがいくつかあり、タキごとに小さなお土産屋さんが 密集しています。 なかでもわたしが…

ウズベキスタン旅行記(12) ヒヴァからブハラへ②

ヒヴァからブハラまで7時間のドライブ、ということで ドライバーさんともたまーにお喋りしていました。 海外だと日本人は若く見られることが多いですが この旅行中にも「学生?」と聞かれることがしばしば。 (実際は社会人2年目の歳) 「学生じゃない。」と…

ウズベキスタン旅行記(11) ヒヴァからブハラへ①

12時前にホテルにお迎え。 ここからも専属のドライバーさんが運転をしてくれます。 ツアーという名目ですが、私しか参加者がいないので 普通の自家用車の後部座席に乗る感じ。 「何時間かかる?」と尋ねると 「7時間」だそう。 ドライバーさん、安全運転で…

ウズベキスタン旅行記(10) ヒヴァ散策(早朝編②)

まず訪れたのは「パフラヴァン・マフムド廟」 その名の通りマフムドさんをまつった建物になるのですが ガイドブックによるとこの方は毛皮職人であり詩人、さらに哲学者で ウズベキスタンの武道「クラッシュ」の名手であるという 文武両道を極めた超人です。 …

ウズベキスタン旅行記(9) ヒヴァ散策(早朝編①)

4日目はまずホテルのレポートから。 朝早くに目覚めてしまったので、テレビを見て 朝食スタートまで待機します。 日本でもやっているような朝の体操番組をしていたのですが ウズベキスタンでは 屈強な男性がお手本をやってくれていました。 そして個人的に印…

ウズベキスタン旅行記(8) ヒヴァ散策(夕方編②)

ヒヴァの街は世界遺産と言う割にかなり自由が利く場所で 立ち入り禁止エリアというのがほとんど無かったように思います。 時にはこっちが 「え…ここ勝手に入っていいの?」と 躊躇うくらい。 (工房なのか?誰もいない) 広い割に観光客もそれほど多くないの…

ウズベキスタン旅行記(7) ヒヴァ散策(夕方編①)

お昼過ぎにヒヴァに到着。 この記事を書くにあたって改めてヒヴァの街について調べたのですが ヒヴァというのは二重の城壁で囲まれた街で モスクやメドレセなど多くの遺跡は、内側の城壁に囲まれた 「イチャン・カラ」に集まっています。 さて、ホテルに荷物…

ウズベキスタン旅行記(6) タシケントからヒヴァへ

10時半頃、ホテルのロビーでルッサンと待ち合わせ。 タシケントからヒヴァへは飛行機で移動するので、空港へ連れていってもらいます。 道中、羊を連れている人を何人か見かけたのですが この日は何かのお祭りだったらしく 「あれは今日の夜カザン・カボにな…