2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ウズベキスタン旅行記(18) ブハラ(再びの夜編)

夜8時、店が一段落したタケちゃんのお店に おつまみを持参して訪問。 以前の記事で書いたように、ウズベキスタンでは ヒマワリの種がおつまみとしてよく食べられているのですが 今までの人生で食した経験の無かった私は 種のまわりの皮ごと食べたら爆笑され…

ウズベキスタン旅行記(17) ブハラ(夕編②)

再び街の中心部、タキ・ザルガロンのあたりにリターン。 昨日、ビールを買うのを手伝ってもらった青年のお店に 立ち寄ってみました。 彼は私のことを覚えていてくれたようでニコッと笑って迎えてくれました。 この日はツアーの日本人観光客が多かったらしく …

ウズベキスタン旅行記(16) ブハラ(夕編①)

お昼寝でエネルギーをチャージし、再び街に出発。 まず向かったアルク城は、争いや虐殺の歴史を持つ ブハラのシンボル的な建物です。 大体この辺りが中心部の端っこ。 アルク城の向かいには道路があり、そこを渡ると 「バラハウズ・モスク」に行くことができ…

ウズベキスタン旅行記(15) ブハラ(朝編②)

リャビハウズまで戻ってきて最初に訪れたのは 「ナディール・ディヴァンベギ・メドレセ」。 偶像崇拝禁止のイスラム教においては珍しく 顔を描いた装飾がなされています。 顔の部分だけでなく、大きく描かれた鳳凰 そして鳳凰につかまれている白いシカのデザ…

ウズベキスタン旅行記(14) ブハラ(朝編①)

早起きして早速朝食会場へ。 全くウズベキスタン感のない朝ご飯で腹ごしらえ完了。 ホテルは広々としていて、中庭はステージのようになっていました。 今日最初の目的地は「チャル・ミナル」。 道中にも素敵な建物がたくさんあったので、 今回は写真多めでレ…

ウズベキスタン旅行記(13) ブハラ(夜編)

(※夜編、空腹と疲労で写真ほぼ無いです。悪しからず。) さてさて、早速ご飯のありそうな場所へ進む私。 ブハラのこのエリアには「タキ」と呼ばれる 屋根付きのバザールがいくつかあり、タキごとに小さなお土産屋さんが 密集しています。 なかでもわたしが…

ウズベキスタン旅行記(12) ヒヴァからブハラへ②

ヒヴァからブハラまで7時間のドライブ、ということで ドライバーさんともたまーにお喋りしていました。 海外だと日本人は若く見られることが多いですが この旅行中にも「学生?」と聞かれることがしばしば。 (実際は社会人2年目の歳) 「学生じゃない。」と…

ウズベキスタン旅行記(11) ヒヴァからブハラへ①

12時前にホテルにお迎え。 ここからも専属のドライバーさんが運転をしてくれます。 ツアーという名目ですが、私しか参加者がいないので 普通の自家用車の後部座席に乗る感じ。 「何時間かかる?」と尋ねると 「7時間」だそう。 ドライバーさん、安全運転で…

ウズベキスタン旅行記(10) ヒヴァ散策(早朝編②)

まず訪れたのは「パフラヴァン・マフムド廟」 その名の通りマフムドさんをまつった建物になるのですが ガイドブックによるとこの方は毛皮職人であり詩人、さらに哲学者で ウズベキスタンの武道「クラッシュ」の名手であるという 文武両道を極めた超人です。 …

ウズベキスタン旅行記(9) ヒヴァ散策(早朝編①)

4日目はまずホテルのレポートから。 朝早くに目覚めてしまったので、テレビを見て 朝食スタートまで待機します。 日本でもやっているような朝の体操番組をしていたのですが ウズベキスタンでは 屈強な男性がお手本をやってくれていました。 そして個人的に印…

ウズベキスタン旅行記(8) ヒヴァ散策(夕方編②)

ヒヴァの街は世界遺産と言う割にかなり自由が利く場所で 立ち入り禁止エリアというのがほとんど無かったように思います。 時にはこっちが 「え…ここ勝手に入っていいの?」と 躊躇うくらい。 (工房なのか?誰もいない) 広い割に観光客もそれほど多くないの…

ウズベキスタン旅行記(7) ヒヴァ散策(夕方編①)

お昼過ぎにヒヴァに到着。 この記事を書くにあたって改めてヒヴァの街について調べたのですが ヒヴァというのは二重の城壁で囲まれた街で モスクやメドレセなど多くの遺跡は、内側の城壁に囲まれた 「イチャン・カラ」に集まっています。 さて、ホテルに荷物…

ウズベキスタン旅行記(6) タシケントからヒヴァへ

10時半頃、ホテルのロビーでルッサンと待ち合わせ。 タシケントからヒヴァへは飛行機で移動するので、空港へ連れていってもらいます。 道中、羊を連れている人を何人か見かけたのですが この日は何かのお祭りだったらしく 「あれは今日の夜カザン・カボにな…