ウズベキスタン旅行記(5) タシケント散策
2日目。
この日は次の街への移動日だったのですが
出発までホテル周辺をぶらぶらすることにしました。
その前に朝ごはん!
朝食は充実していましたが、ウズベキスタン料理はあまりなく
ハム、チーズ、卵料理…とスタンダードなメニューだったように思います。
(やたらパンを出す)
そして宿泊したホテルのお部屋。
本来2人で使う用の部屋を独り占めしているので持て余しています(^^;)
こちらのホテルは内装もきれいで立派なところでした。
強いてこのホテルに関して文句を言うなら
深夜2時すぎに電話をかけてきて
「Wake up call.」
と言われた事くらいですかね。
そんなの頼んでない…。
さて、タシケントの街ですが、朝早いこともあってか
人通りが少なくがらーんとしていました。
(この鳥ウズベキスタンでよく目撃したのですが何と言う名前か分からず。気になっています。)
まず向かったのはアミール・ティムール広場。
中央にティムールという方(中世に活躍した中央アジアの軍事指導者)の大きな像が
鎮座していますが、それ以外は何も無いです。
何枚か写真を撮ったら「ふーん」って感じで終わりました(^^;)
とりあえず広場を抜けて歩いていると大きな通りがあったのでそこをぶらぶら。
写真にも写っていますが、こんな感じで掃除をしているおばちゃんが
街中にちらほらいました。
通りに面した公園に入ってみる…。
(水の中には鯉が)
(こんなにお花を植えているのは意外でした)
(ぱっつん柳)
ふらっと入ったのですが、何ともヨーロッパ的というか
なかなか素敵な公園でした。
お次はナヴォイ劇場。
建設に携わっていたそうです。
また、1966年の大地震の際、多くの建物が損壊したものの
この劇場は無傷だったという逸話もあります。
せっかくなので見に行ったのですが改修中で近くに寄れず残念でした…。
ずいぶんぐるぐると散策していたのですが、タシケントの街は
想像していたウズベキスタンのイメージと大分違っていたので
こういうところもあるんだなぁ〜と勉強になりました。
では、いよいよシルクロードのオアシス都市「ヒヴァ」に向けて
出発します!!
ウズベキスタン旅行記(4) 食事
さて、お待ちかねの食事の時間!
現地民オススメのウズベキスタン料理のお店に連れて行ってもらいました。
レストランのたたずまいはこんな感じ。
なんとも立派なお店で店内は二階建て。
時間的なものなのか、私が行ったときは他のお客さんがいませんでした。
「何が食べたいんだ。」と聞かれたので
「シャシリク!」と即答。
シャシリクとは羊の串焼きのことで、ガイドブックなんかには
ウズベキスタンの名物としてよく書かれています。
その他にも適当に見繕ってもらい
ジャン!!
ごちそうが並びました〜。(肝心なところでブレる…。)
では、それぞれ解説していきます!!
名前も記載しますが、私が聞き取ったままの音なので
正しい発音は違っているかもしれないです、悪しからず…(^^;)
まず、真ん中にあるのが「カザン・カボ」
これは骨付きの羊肉を煮込んだもので、付け合わせにじゃがいもがついています。
ウズベキスタンではとてもポピュラーな料理なのだそう。
ちなみにお肉の食感はホロホロでした!
その右にあるのが「スマック」で要はサラダです。
トマト、チーズ、キュウリの角切りに1cm四方くらいのクルトンを混ぜ
オーロラソースのようなもので和えた食べ物。
ちょっとニンニクの風味もあった気がします。
カザンカボの左にある白いボールのような食べ物は「クルト」
これはもうそこら中でみんな食べてました。
塩気の強いチーズ、といった感じで
レストランにもあるし自動販売機でも売っていました!
正直なところわたしはちょっと苦手です(^^;)
で、左端にちょっとだけ見えているのが「レピョーシカ」
ローズマリー風味のパンで、カザンカボの汁を付けたりして食べるとおいしいです。
今気付きましたが肝心のシャシリクの写真が無いですね。
食べるのに夢中で写真を撮っていなかった様子…。
感想としては、単純においしかったです。
羊の臭みはあまり感じなかったし、付け合わせの酢漬けタマネギが
肉の油っぽさを緩和してくれていました。
ウズベキスタンにいったらぜひ、食べることをオススメします!!
ちなみに、ぶつ切りの肉とミンチになったものの2パターンありました。
もちろん料理はなかなかおいしかったのですが
私が注目して欲しいのは飲み物の方。
右の方に写っているのは、「緑茶」なんです。
これこそみんなよく飲んでいて、私も旅行中緑茶ばかり飲んでいました。
脂っこいものを食べた後に飲むとサッパリするし
旅行中生ものをバクバク食べたのにも関わらずお腹を壊さなかったのは
緑茶のおかげではないかと思っています。
この時私はビールを飲んでいたのですが
ウズベキスタンで売っているビール、たいてい度数が10%を超えているので
弱い人は注意しましょう〜(^^;)
(お店のお姉さん。店内はレーザーが飛び交う謎のセンス…)
さて、この時のお会計ですが64000スム だったようです。
当時のレートで大体3000円くらい??
この旅行中で一番贅沢した食事でした…。
お腹も一杯になったところでルッサンにホテルまで送っていってもらい
1日目は終了…。
次回はタシケントの街を紹介します!
ウズベキスタン旅行記(3) 入国、そしてホテルまで
9時間のフライトを終えついにウズベキスタン到着。
空から見たタシケントは想像とは違ってかなり街でした。
さて、この旅行は宿+交通がセットになっているツアーだったのですが
各所で専属のドライバーさんに送り迎えをしてもらいました。
タシケント市内で担当してくれたのはルッサンという方。
ウズベキスタンはウズベク人を中心に色んな民族で構成されているらしいのですが
彼はタタール人だそうで、かなりヨーロッパ的な顔立ちでした。
お互いに自己紹介した際
「俺はかつてソルジャーでメイジャーであり、ストロングマンだ。」
と言われたのですが、ウズベキスタンではやっぱり強い男がモテるんですかね?
そして、やはり持ちかけられたのが両替。
「レートはホテルや銀行より良いぞ」とのことでした。
そもそもこれは闇両替になりますので言ってしまえば違法です(^^;)
とはいえ、闇両替の方が断然レートはいいですしそこは自己判断でうまくやりましょう!
さて、本日のお宿はシティ・パレスというところで
ティムール広場にも歩いて行ける便利なところでした。
ただ、周りに気軽にご飯を食べに行けるようなお店がなかったので
夜ご飯はルッサンおすすめのお店に連れて行ってもらうことに。
17時半に迎えにきてもらう約束をして、一旦チェックインしました。
ウズベキスタン滞在の際、旅行者には「レジストレーション」なるものが
必要になってくるのですが、これはいわゆる滞在証明で
普通のホテルなら、こちらが何も言わなくても勝手に発行してくれると思います。
無いと面倒なことになるらしいので、貰い忘れ&紛失に要注意!!
チェックイン後、ホテルの方に連れられ部屋に向かうと
ここでも言われました。
「両替をしないか?」
ちょっとした小遣い稼ぎなんですかね(^^;)
「また後で…」とはぐらかしてお引き取り願いました。
窓から外を眺めるとタシケントの町並みが。
やはり首都だけあってずいぶん都会です。
せっかくこんなところまできたので
もう一生食べることはないかもしれないウズベキスタン料理を
モリモリ食べてきました!!
次回はレストランをしっかりレポートします!!
バリ島旅行記⑮ 帰国まで
空港までの送迎がホテル発、ということで出発までの間
リンバのルーフトップバー「ユニーク」で軽く飲むことに。
今回私達は行かなかったのですが、チェックアウト後でも
ジム併設のシャワー等使わせてくれるとのこと。
深夜発に乗る時はありがたいですね〜。
最初は屋外のテーブル席にいたのですが、
途中でゴロゴロと不穏な音がしたかと思うと大雨が降ってきてしまい
慌てて室内に逃げ込みました。
アヤナのロックバーはやたら大音量で音楽が流れていたのですが
こちらはもっと落ち着いていて、過ごしやすかったです。
21時にお迎えが来たので、泣く泣くリンバとお別れ…。
ぜひぜひ再訪したい素敵なホテルでした!!
空港までの道中、「安い良いお店あるよ!」と
またしてもお土産屋に連れて行かれた私達…。
本当に、どのドライバーさんも営業力のある方(^^;)
空港到着後、せっかくなので売店を覗いてみましたが
ここの店舗が一番気の利いたものを取り扱っていたように思います。
女子へのバラまき土産に石鹸は重宝しますよね!
さて、ここから出国までがとっても長くとにかく行列、
手荷物検査もチェックインもかなり時間がかかってしまいました。
出国のスタンプを押された頃には「とっとと飛行機に乗せてくれ〜!」という
気持ちでしたが、ゲート内もお土産店・免税店と充実しているので
時間つぶしにはなります!
(ちょっとお高めですが気になったチョコ。)
そしてようやく出発。
お腹は空いていましたがとにかく眠い。
一旦寝落ちして目を覚ますと、深夜の軽食を出されていました。
パイのような生地の中にミートソースが入っているもので
味はそこそこおいしかったのですが、こんな時間にはいらん。
眠すぎて写真すら撮れなかったです…。
着陸前の朝食はこんな感じ。
今回の旅行の中で一番のがっかりフードでした(^^;)
(なぜおかゆの上に炒り卵とわかめ…?)
何だか尻すぼみな感じになってしまいましたが無事2泊4日のバリ旅行は終了。
次はぜひ、今回行かなかったウブド
おしゃれタウンといわれるスミニャック・クロボカンなんかに行ってみたいです!!
以上、バリ島旅行記でした(^^)
バリ島旅行記⑭ スパ
ディスカバリーモールからDFSまでは歩いていくことにしたのですが
初めに言っておきますと、この距離歩くのは無謀です。
地図上だと行ける気がしたのですが、なにせものすごく暑い。
加えて、途中にあるばかでかい幹線道路を渡らないと行けないので
大人しくタクシーで行くのが正解でした(^^;)
(町中の風景を見られたのは良かったです)
途中からタクシーに乗り、DFSまでは約4万5千ルピア。
しかしここでも問題が発生。
細かいお金がなかったので10万ルピアを渡すと「おつりがない」とのこと。
とはいえ、私達も手持ちのルピアがないのですっかり困っていると、
ドルでもOKと言われたのでしぶしぶ5ドルでお支払。
本当におつりがなかったのかもしれませんが、
この人いつもこうやって、少しずつ多めに貰ってるんじゃないか…?と
なんだか納得いかない気分。
ま、細かいお金も持っておいた方がいいという教訓ですね!
さて、DFSに関してはもう真っ当なお土産、免税店というか。
個人的には、ここで売っているものより空港のお店の方が
好みのものが多かったです。
DFSで、予約しておいたスパの方と合流し3時間のアーユルヴェーダコースを体験してきました。
まず先にお支払をし、ヘッドスパに使用するトリートメントを選んでおきます。
にんじんやミントなど全部で5種類ありましたが、
私はダメージヘア向けのトリートメントを選択。
このコースの内容は
ボディマッサージ→シロダラ→ハーバルバス→ヘッドスパ
なのですが、もう一生こんなに自分の体を労ることはない
というくらいしっかりやってもらいました。
自分の体はもちろんリフレッシュしましたが
マッサージしてくれた人はずいぶん疲れただろうな…(^^;)
(スパからの風景)
普段スパって全然行かないので比較できないのですが
とても丁寧だったし室内も清潔だったので、個人的には大満足でした!
すっかり日も暮れ、迫ってきた帰国。
最後のひとときもホテルで満喫してきました〜。
バリ島旅行記⑬ ショッピング
まずはお買い物、ということでディスカバリーモールという
ショッピングモールに行くことにしました!
最初は、観光客向けのクラクラバスでDFSまで行くつもりだったのですが
ホテルからの出発時刻が中途半端だったため
「割高だけどいっか。」と、タクシーを呼んでもらいました。
ホテルからディスカバリーモールまでは、ホテルの方いわく16万ルピア
とのことだったのですが、結局10万ルピアくらいで行けたのでラッキー!
さて、早速モール内に入ってみましたが
ディスカバリーできなさそう(^^;)
ここもあんまり期待はしていなかったんですが
何年前のセンスだよ!?というようなお土産ばかりで意気消沈…。
とにかく広さはあるので適当にブラブラしていると
なんだか雰囲気のいいお店を発見しました。
バリ伝統のバティックを用いた衣料品店のようで、
少々値は上がるもののセンスは◎。
バティック製品だけでなくTシャツも多種あり、デザインが結構かわいかったです。
値段も10万ルピアくらいだったのでお土産用に購入しました!
あと、結構いいなと思ったのはユニクロのリラコのような楽な薄手のパンツ。
20万ルピアくらいで売っていました。
既にこういうパンツをたくさん持っているので自分は購入せずでしたが(^^;)
さっきのエリアと雰囲気が違うな〜と感じていたのですが
こちらは、ディスカバリーモール内のそごうの店舗だったようです。
納得。
ちなみにこのバティックのお店はBatik Kerisという名前でした。
これにてここでのお買い物は終了…。
お昼からのスパの送迎をDFSからでお願いしていたので、
早めに行って様子を見てみました〜。