南米旅行記(13) ペルー・クスコ①

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明け方、目を覚ますと風景が全く違うものになっていたので

ビックリ。

私はバスの通路側にいたのでちゃんと見えなかったものの

山、というか平原が赤く染まっていて本当にキレイでした。

(写真がないのが悔やまれまくる。)

 

友人に「あそこ見て!」と言われ、そちらに視線を向けると

野生のアルパカが!!(放牧されてるやつかも?)

持ち帰りたくなる壮絶な可愛さでした…。

 

途中からはアンデス山脈の険しい山道ゾーンに突入。

風景がダイナミックで、外を眺めているだけで全然飽きません。

 

出てきた朝ごはんは昨日と同じサンドイッチ

ただ、ずーっとバスに乗りっぱなしなので

空腹感はそれほどない状態。

 

ちなみに、トイレもちゃんと付いているので

安心してバスに乗っていられます◎

 

そして夕方頃、ほぼ丸一日かけてクスコに到着!!

標高3,400mの高地にある街、ということで

到着前には高山病予防に効果があるという

コカ茶」のサービスがありました。

そう、コカ◯ンの原料となるコカの葉でできた、お茶です。

 

飲んだ感想としては「ゲェ〜」という感じ(^^;)

基本的には苦いのですが、砂糖が大量に入っているので

すごく甘くもある…。

経験として一回飲んだら満足なやつです!

 

それではまず、タクシーで本日のお宿へ。

バックパッカー用のホステル「エコパッカーズ・ホステルズ

というところを、南米出発前に予約しておきました。

 

タクシーで近くまで連れて行ってもらい、

途中から歩いてホステルへ向かったのですが

体が重い。

荷物が重いのに加えこの高所、

ゼェゼェと息切れしながら何とか宿に到着しました。

 

今日泊まるのは女子オンリーのドミトリー。

リマのホステルでは友人と2人で独占でしたが

今回は他の宿泊客がいたので、やや気を使う

 

とりあえず荷物を置いて街へ出発!!

まず、中心地のアルマス広場へ向かいます。

クスコは何度も言っている通り高地。

リマはすごく暑かったので油断していたのですが

同じような服装で出かけて

「さむっ!!」と後悔しました。

気温が全然違うのでご注意を。

 

そして、南米おなじみカテドラル

ここも大きくて立派、荘厳な雰囲気です。

 

 

カテドラル横の細い通り沿いにはお土産屋がたくさん。

私達は一旦マチュピチュへ向かい、もう一度クスコへ戻ってくるので

帰ってきた時用にお土産を物色しました。

 

どのお店もアルパカ毛製品がかなり充実。

マフラーやストールは結構柔らかくて質は良さそうでした◎

では、しっかり目星はつけたので

次は夜ご飯探しに出発〜!!

 

(やっと自分で撮った写真が載せられそうです!)