南米旅行記(13) ペルー・クスコ①
4/13
明け方、目を覚ますと風景が全く違うものになっていたので
ビックリ。
私はバスの通路側にいたのでちゃんと見えなかったものの
山、というか平原が赤く染まっていて本当にキレイでした。
(写真がないのが悔やまれまくる。)
友人に「あそこ見て!」と言われ、そちらに視線を向けると
野生のアルパカが!!(放牧されてるやつかも?)
持ち帰りたくなる壮絶な可愛さでした…。
途中からはアンデス山脈の険しい山道ゾーンに突入。
風景がダイナミックで、外を眺めているだけで全然飽きません。
出てきた朝ごはんは昨日と同じサンドイッチ。
ただ、ずーっとバスに乗りっぱなしなので
空腹感はそれほどない状態。
ちなみに、トイレもちゃんと付いているので
安心してバスに乗っていられます◎
そして夕方頃、ほぼ丸一日かけてクスコに到着!!
標高3,400mの高地にある街、ということで
到着前には高山病予防に効果があるという
「コカ茶」のサービスがありました。
そう、コカ◯ンの原料となるコカの葉でできた、お茶です。
飲んだ感想としては「ゲェ〜」という感じ(^^;)
基本的には苦いのですが、砂糖が大量に入っているので
すごく甘くもある…。
経験として一回飲んだら満足なやつです!
それではまず、タクシーで本日のお宿へ。
というところを、南米出発前に予約しておきました。
タクシーで近くまで連れて行ってもらい、
途中から歩いてホステルへ向かったのですが
体が重い。
荷物が重いのに加えこの高所、
ゼェゼェと息切れしながら何とか宿に到着しました。
今日泊まるのは女子オンリーのドミトリー。
リマのホステルでは友人と2人で独占でしたが
今回は他の宿泊客がいたので、やや気を使う。
とりあえず荷物を置いて街へ出発!!
まず、中心地のアルマス広場へ向かいます。
クスコは何度も言っている通り高地。
リマはすごく暑かったので油断していたのですが
同じような服装で出かけて
「さむっ!!」と後悔しました。
気温が全然違うのでご注意を。
そして、南米おなじみカテドラル。
ここも大きくて立派、荘厳な雰囲気です。
カテドラル横の細い通り沿いにはお土産屋がたくさん。
私達は一旦マチュピチュへ向かい、もう一度クスコへ戻ってくるので
帰ってきた時用にお土産を物色しました。
どのお店もアルパカ毛製品がかなり充実。
マフラーやストールは結構柔らかくて質は良さそうでした◎
では、しっかり目星はつけたので
次は夜ご飯探しに出発〜!!
(やっと自分で撮った写真が載せられそうです!)