南米旅行記(3) フライト(東京〜ペルー)

それでは、3週間の南米周遊旅行いよいよスタート!!

 

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こちらは、実際に使用していた日程表です。

今時の人はスマホアプリで管理したりするんでしょうが

個人的には紙ベースのものが使い勝手が良い(^^;)

友人にも一枚渡して、先の日程を一緒に確認したりしていました。

 

そしてもう一つ最初にお伝えしておきたいこと…

今回、旅行にはコンパクトデジカメを持って行ったのですが

初日から3日目までを撮影した分のSDカードを紛失。

(盗難とかではなく、完全に不注意による事故。)

そのため、3日目まではほぼ写真なしでお届けします…。

 

では、まず羽田からペルーリマに向かって出発!

 

日本からペルーへの直行便はないため

今回はカナダのトロントで乗り換えをします。

(航空会社はエア・カナダ)

 

正確なフライト時間は覚えていないのですが

4/11・17時40分発の便に乗り、到着は4/12の0時40分。

つまり4/11の24時40分ということです。

20時間くらい移動しているのに時計上では7時間しか経っていない!!

4/12から逃げ続ける面白体験でした。

 

私の残したフライト記録によると

機内食ビーフを選択、牛の煮込みとパスタみたいな感じ。

いかつそうな見た目の割に味が薄い。

とのことです。

ちなみに友人の方には鶏つくねが入っていたそう。

 

羽田からトロントまでは約12時間のフライト。

ただ、トロントでの乗り換え時間が1時間だったので

少しドキドキでした。

 

結構慌てて移動したにも関わらず、搭乗時刻になっても

なかなかゲートが開かないので様子を伺ったところ

何だか不具合があったようですぐには乗れなそうな雰囲気。

結局元々の出発時刻から1時間遅れての離陸となりました。

 

トロントからリマへの便は何と機内エンターテイメントなし

前の便からは明らかにグレードダウンしていました…。

 

そして8時間のフライトを終え

ついにペルー、ホルヘ・チャベス空港に到着!!

出発が遅れたため、到着は深夜1時すぎになっていました。

 

ここで気になるのは

「荷物も無事に着いているのか?」ということ。

1回乗り換えているし南米だし(偏見)、割と本気で不安だったのですが

 

ちゃんとありました。

一安心です。

 

ただ、私達の荷物が流れているレーンのあたりを

麻薬探知犬くんがクンクンしていたので

こちらはソワソワしてしまいました。何も持ってないけど。

 

さて、この日はすでに予約していた空港直結のホテル

コスタ・デル・ソル・リマに宿泊します!

 

次回はホテルチェックインからスタート。

 

南米旅行記(2) 荷物について

この旅行は自分にとって初のバックパック

3週間の長期旅行もしたことがないし何がどのくらい必要なのか

全然検討がつかなかったのですが

色んなサイトを参考に自分なりの装備を整え出発しました。

 

ちなみに、私は「できるだけ身軽に」というのが

荷造りのモットーなので一緒に行った友人からは

「荷物少ないね。」と言われました。(今回は友人と2人旅です) 

 

では、詳しくご紹介していきます!

 

◎使用したカバン

どのくらいの容量がいいとか機能的なことは

実際に行ってみないと分かんないしな〜と思い

ビジュアル重視で選びました。

 

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メインで使っていたのはMILLETBELLEVUE II 40(※現在販売終了)

白と黒のカラーリングがお気に入りです。

一応「雨蓋レインカバーがついているもの」というところをポイントに

ビビッとくるものを探していました。

盗難防止のため、旅行中は常にレインカバーをオン。

 

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(レインカバーは一番下のポケットに内蔵されています)

 

容量的にはこのサイズでちょうど良かった気がします。

(最終的にはお土産でパンパンに) 

 

今あるやつだったらこれとかかっこいいですね。

 

サブはウズベキスタン旅行から愛用している

MYSTERY RANCHFULL MOON(※私が持っている色は販売終了)

 

一見コンパクトなんですが500mlのペットボトルが

2本入るくらい大容量。

外ポケットと内ポケットがあるので必要に応じて

分けて入れるのに便利です◎

 

 ◎持っていったもの

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4年前のことなのでもしかしたら違っているかもしれませんが

大体こんな感じ。

思い出したらまた追加します。

 

この中で明確にいらなかったのは

洗濯シリーズ 。(洗剤、ハサミ、ロープ)

 

3週間の旅行であれば下着以外のものは洗う必要ないな…

というのが実感でした。

 

洗うにしても洗剤はなくても困らない

わざわざロープにかけたりしなくても椅子とかトランクとか

そこらへんにかけておけば乾くし

乾かなくても着られる

なんなら三日間着替えない。

ということもあったのでキレイ好きの方でなければ

持っていかなくていいと思います◎

 

 

ざっくりですが荷物については以上。

ではそろそろメインの旅行記に取りかかりたいと思います!

 

 

南米旅行記(1) 旅行の概要

あけましておめでとうございます。

今年も早速旅行記を書いて行こうと思いますので

よろしくお願いします!!

 

これからしばらく書くことになる南米旅行記

2016年の出来事を記したものです。

最新の情報ではないのでお気をつけ下さい!!

 

さて、第一回目は旅行の概要についてご説明。

今回はペルーボリビアチリアルゼンチンパラグアイ

の5ヶ国を約3週間かけて周ります。

 

◎具体的な日程 

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ちなみに、概ねこの旅程通りに移動していたのですが

想定外のハプニング等で途中、予定変更もあり…。

それについては旅行記の中で書いていきます!!

 

そして、最初に結論を言っておくと

このルートをこの日数で行くのは結構ハードでした(^^;)

 

もちろん、全く不可能ではない旅程ですし

「これくらい時間があればいけるだろう。」と

それなりにゆとりを持って計画したはずなのですが

実際に決行すると毎日忙しい!!って感じでした。南米は広い。

 

◎宿と移動について 

まず宿について。

これに関してはリマ到着時、最初のホテルのみ予約していて

あとは移動しながら前日にネットで予約、というパターンが多かったです。

 

しかもポケットwi-fiは持っていっていなかったので

free wi-fiを見つけた際に急いで予約!!という感じでした。

前日に取れなかった時は

当日、街に到着してからそれなりの評価のホテルを探して予約。

スリリングな日もありましたがこれで乗り切れました。

 

ちなみに使っていたのはもっぱら【Booking.com】

これだけ日数があればすぐにGenius会員になれます!

 

最初の何泊かはバックパック旅行感を出そうとして

ドミトリーで寝起きしていたのですが、

早めの段階でこれ個室の方が快適やろ。となり

それ以降は個室一択。

さらにシャワーから熱いお湯が出れば言うことなし!!

 

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そして次に移動

これも日本〜南米の往復航空券のみ取っておいて

南米内の移動は現地で取っていくスタイルでした。

 

基本的にはバスですが

ラパスからウユニ、イグアスからブエノスアイレスの移動では

飛行機も使っています!

詳細は旅行記の中で。

 

 

では、こんな感じで

次回は荷物について書いていきたいと思います! 

 

南米編やります

シンガポール編が一段落したので

次は南米編、スタートしたいと思います。

 

と言っても、南米に行ったのは2016年の4月のことなので

もう4年近く前のことになるのですが…。

 

ウズベキスタン編を書いた際、

1週間の旅行を書くのに2ヶ月かかっているので

3週間の南米旅行だと半年かかるのか…?

と思い二の足を踏んでおりました。

 

ただ、せっかく行った旅行なのでこれもまとめておきたいなぁと思い

シンガポール編を書いた勢いで、重い腰をあげました!!

 

この旅行では

ペルーボリビアチリアルゼンチンパラグアイ

の5ヶ国を巡っています。

 

年末年始のお休みを使って書いていこうと思うので

よろしければぜひ覗いてみてください。

 

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シンガポール旅行記(19) Jewelでお買い物&帰国

さて、空港に到着した私達は早速荷物を預け

「Jewel」へ!!

 

搭乗口のあるターミナル2からは屋内で連結されています。

割と距離があるので、時間配分には要注意!

(少なくとも5分くらいはかかる)

 

今回、シンガポールでは色んなショッピングセンターに

足を運びましたが

どこの施設もとにかく巨大!!

このJewelに至っては中に滝が流れているほどです。

 

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(地上部分。地下は透明な筒の中を水が流れ落ちる様子が見えます。)

 

飲食店からアパレルショップまでとにかく沢山のお店が入っているので

もうお土産に関してはここで全部まとめて調達するのも手だと思います◎

 

これは帰国後分かったことなのですが…

この日、私達が到着する数時間前になんと

A・RA・SHI

がこのJewelに来ていたのだそう!!

 

専用ジェットで2日間かけてアジア4都市を回る

「JET STORM」を敢行中だった、ということで…

知ってたらもっと早く来たのにィ!!

とやや惜しい出来事でした(^^;)

 

 

こちらの空港では

出国ゲートを通る際に1回、搭乗ゲートでもう1回

と、計2回手荷物検査がありました。

 

また、入国時にはスタンプドンっ!があったのに

出国時にはスタンプなし。残念です…。

 

帰国の便も夜発。

ANA NH844便(11/10 22:20発)。

フライト時間は約6時間半、羽田には5時55分着です。

 

食事も同様に2回軽食と朝食、だったのですが!!!

疲れすぎて写真がない&一ヶ月前のことで

内容を全く覚えていない(^^;)

 

確か軽食には小さめのパンが付いてて

朝食のメニューにはお蕎麦がありました。

(酷い)

 

 

今回久しぶりに旅行記を書いてみて

やっぱり些細なところでも写真を取っておくべきだったなぁ…

と反省中です。

 

シンガポール自体は本当に快適な国で

清潔だし交通は便利だしあんまり海外旅行に行かない人でも

ライトに楽しめるところだなーと思いました。

私も年1で来たいくらいです。

 

あと、他のアジアの国みたいに

ぼったくりの心配をしなくていいのが個人的にはポイント。

 

「もしやぼったくられている…?」と疑心暗鬼になるのも嫌ですし

「明らかにぼったくられてるから多少値切ってみるがもともとの値段も

日本の物価に比べたら全然安いし何を必死になって値切り交渉しているんだ…?」と

自己嫌悪に陥るのも嫌。

 

そういうストレスがなかったのも

快適に過ごせた理由の一つだと思います。

(あまりディープな部分は見てないですが実際ぼったくりとかあるんですかね?)

 

今回、友人には「3日あれば大体見れるよー。」と言われたのですが

全然足りなかった。

また、近いうちに行きます!!

 

おしまい。

 

シンガポール旅行記(18) めざせマーライオン

さて、そろそろ帰国が近づいてきたので

お土産探しに向かいます!!

 

シンガポール土産の定番として挙げられる

「TWG」の紅茶。

パッケージも可愛いし魅力的なのですが

東京にもあるというところがネック。

やはり、せっかくなので現地でしか買えないものを

入手したいなぁと思い今回は購入を見送りました…。

 

今の時代、大体のものはネットで手に入るので

お土産選びはなかなか難しい。

(実家への帰省の時もよく思います。)

 

MBSのショッピングセンター内は割とブランド物のお店が多く

お土産って感じはあまりしないのですが

1階にある「Jasons Deli」というスーパーには

ラクサの即席麺や調味料などローカルフードも置いてありました◎

 

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(戯れに入った水上のルイ・ヴィトン

 

ちなみにこのショッピングセンターは

げんなりするほど広いのでご注意。

私達もお目当てのお店を見つけるのに随分歩き回ったので

めちゃめちゃ疲れました。

 

一旦体力回復しないとマーライオンにはたどり着けない

と思い、ショッピングセンター内のフードコートへ。

 

このフードコートにもバリエーション豊かな飲食店が

たくさん入っているのですが

選択肢が多すぎてかえって決められない。

 

とりあえず休みたい…という気持ちが強かったので

間違いのないシンガポールチキンライスでよしとしました。

しかも無心で食べたため写真は一枚もなし!!

ちなみに味は…普通(^^;)

ちょっと鶏の生臭さがあり、やっぱり最初に行ったお店は

相当美味しいお店だったんだと再認識しました。

 

それでは、改めてマーライオンへ向けて出発。

 

私達はショッピングセンターの端の方にいたので

そこからそのままマリーナ・ベイ沿いを歩いて行きました。

 

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日差しがかなり強いですがこのルート、途中には日陰が全然ありません

無言になりながらようやく、マーライオンに到着!!

 

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よくがっかりスポットだとか言われていますが

逆にその印象が強すぎて

「意外と迫力あるじゃん。」

というのが率直な感想。

 

口から出た水をザバーっと浴びている写真

反対側にあるMBSの屋上部分を手で支えている写真

最後の力を振り絞り、バッチリ笑顔で撮っておきました!!

 

それでは、無事マーライオンも見ることができたので

ホテルに荷物を取りに戻ります。

 

空港には少し早めに行き、併設されている

最新のショッピングセンター「Jewel」

最後のおみやげ探しに臨みたいと思います!!

 

シンガポール旅行記(17) ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ【後編】

それでは、2つめのドームクラウドフォレスト」へ。

 

中に入ると、まずはがお出迎えしてくれます。

 

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これだけ植物に溢れていると

何だか呼吸もしやすいような気が。

 

このフロアからまずエレベーターで最上階まで登り、

そこから少しずつ下りながら館内を回ります。

 

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クラウドウォークと称されるこちらの通路。

私は高いところがあまり得意ではないので

手すりを掴みたいけど端の方に寄ると下が見えて怖い、という

複雑な状況でした。

 

それにしても、真ん中の建物には一面に植物が生えていて

これは一体どうなっとるんだろうか??という感じです。

植物の種類も豊富なので見ていて飽きません。

 

最終的には建物の地下、展示室のようなところにたどり着くのですが

そこでは

人間の環境破壊の歴史、地球温暖化、動物の絶滅等の

重めなテーマが扱われていて

「何か、ハシャいじゃってすみません…。」

やや恥ずかしい気持ちに。

 

割と時間には余裕を持って行動したつもりなのですが

それぞれのドームをしっかり楽しんだので

「フローラルファンタジーの入場時刻が迫ってきました。

 

フローラルファンタジーは、2つのドームとは反対側

植物園の入り口の方にあるのでそちらまで移動します。

 

少し早めに到着したものの、既に入場可能とのことだったので

そのまま中に入りました。

 

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ドームに入るとすぐ、天井からお花がぶら下がる

スーパーインスタ映えスポットが!!

(ちなみに、ドライフラワーです。)

 

もちろん私達も写真撮影タイムに突入。 

ただ、ドームに入って5歩くらいのところでその状態になっていたので

「ちょっと、一旦、落ち着こう。」と途中で冷静さを取り戻しました。

 

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(この球形のお花達はなんと、上下します。)

 

入り口のお花はドライだったのですが、このドーム内のお花は基本的に生花

よくまぁこんなに沢山のお花を

キレイな状態で保っているもんだと驚きです。

すごくよくできた造花なのか…?と少し疑ったのですが

多分本物(^^;)

 

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ただ、このドームに関しては

気を抜くと「どこの角度が映えるか?」

気持ちを持って行かれます。

 

むしろドームの作り自体がそっちに誘導しているような気が。

というのも、

ちょうどいいところにベンチがあったり

ちょうどいいところに窪みがあったりして

写真を撮る人への気遣いをすごく感じるのです…。

 

ドーム自体の規模で言うと、今までのドームの8分の1くらい。

ハシャいでいるうちに出口に着いてしまったので

「えっ!?もう終わり??」と来た道を改めて戻りました。

 

順路の終点には「トンボの視点で空を飛ぶ」という

4Dのアトラクションがあるのですが

私も友人も三半規管弱めなので、それには乗らずに退場。

 

これでドームは一通り制覇。

トータル3時間くらいみっちり歩きました!!

 

では、そろそろ…

お待ちかねのマーライオン??

 

その前に!!

 

とりあえず、MBSのショッピングセンターで

お土産ハントをしておきたいと思います!!