ウズベキスタン旅行記(4) 食事

さて、お待ちかねの食事の時間!

現地民オススメのウズベキスタン料理のお店に連れて行ってもらいました。

 

レストランのたたずまいはこんな感じ。

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なんとも立派なお店で店内は二階建て。

時間的なものなのか、私が行ったときは他のお客さんがいませんでした。

 

「何が食べたいんだ。」と聞かれたので

シャシリク!」と即答。

シャシリクとは羊の串焼きのことで、ガイドブックなんかには

ウズベキスタンの名物としてよく書かれています。

 

その他にも適当に見繕ってもらい

ジャン!!

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ごちそうが並びました〜。(肝心なところでブレる…。)

 

では、それぞれ解説していきます!!

名前も記載しますが、私が聞き取ったままの音なので

正しい発音は違っているかもしれないです、悪しからず…(^^;)

 

まず、真ん中にあるのが「カザン・カボ

これは骨付きの羊肉を煮込んだもので、付け合わせにじゃがいもがついています。

ウズベキスタンではとてもポピュラーな料理なのだそう。

ちなみにお肉の食感はホロホロでした!

 

その右にあるのが「スマック」で要はサラダです。

トマト、チーズ、キュウリの角切りに1cm四方くらいのクルトンを混ぜ

オーロラソースのようなもので和えた食べ物。

ちょっとニンニクの風味もあった気がします。

 

カザンカボの左にある白いボールのような食べ物は「クルト

これはもうそこら中でみんな食べてました

塩気の強いチーズ、といった感じで

レストランにもあるし自動販売機でも売っていました!

正直なところわたしはちょっと苦手です(^^;)

 

で、左端にちょっとだけ見えているのが「レピョーシカ

ローズマリー風味のパンで、カザンカボの汁を付けたりして食べるとおいしいです。

 

今気付きましたが肝心のシャシリク写真が無いですね。

食べるのに夢中で写真を撮っていなかった様子…。

 

感想としては、単純においしかったです。

羊の臭みはあまり感じなかったし、付け合わせの酢漬けタマネギが

肉の油っぽさを緩和してくれていました。

ウズベキスタンにいったらぜひ、食べることをオススメします!!

ちなみに、ぶつ切りの肉とミンチになったものの2パターンありました。

 

もちろん料理はなかなかおいしかったのですが

私が注目して欲しいのは飲み物の方。

 

右の方に写っているのは、「緑茶」なんです。

これこそみんなよく飲んでいて、私も旅行中緑茶ばかり飲んでいました。

脂っこいものを食べた後に飲むとサッパリするし

旅行中生ものをバクバク食べたのにも関わらずお腹を壊さなかったのは

緑茶のおかげではないかと思っています。

 

この時私はビールを飲んでいたのですが

ウズベキスタンで売っているビール、たいてい度数が10%を超えているので

弱い人は注意しましょう〜(^^;)

 

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(お店のお姉さん。店内はレーザーが飛び交う謎のセンス…)

 

さて、この時のお会計ですが64000スム だったようです。

当時のレートで大体3000円くらい??

この旅行中で一番贅沢した食事でした…。

 

お腹も一杯になったところでルッサンにホテルまで送っていってもらい

1日目は終了…。

次回はタシケントの街を紹介します!